いよいよ今年も四年に一度のワールドグランドチャンピオンズカップがやって来た。


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詳細は→ 国際試合③:ワールドグランドチャンピオンズカップとは何か? 参照


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・中田久美監督のコメント

「就任して1年弱、チームを結成して4カ月、2020年に向けてチームづくりをしてきたが、限られた時間の中で育成と強化をしていかなければいけないという意味では時間が足りなかった。しかし、今回強豪国と試合できることは非常に意味のあることだと思う。今までやってきたことをすべて出し切り、来シーズンにつなげていきたい」

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初戦の今日は因縁の韓国戦である。



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韓国はロンドンオリンピックの銅メダルマッチの相手でもあり、世界最終予選(OQT)でも敗れている。

以後、ワールドグランプリ、ワールドカップでも対戦し、リオデジャネイロオリンピックのOQT、そしてリオ本線でも敗れ、目下2連敗中。

エースはご存知、かつて日本のJTマーヴェラスでも活躍し、現在はトルコリーグ・フェネルバフチェで活躍する世界的なエースに成長したキム・ヨンギョン選手。



そして、ミドルもオポジットもこなすキム・ヒジン選手。リオではサーブで苦しめられたキム・スジ選手。今回はキャプテンを努める。




ただし、キム・ヨンギョン選手は前日の記者会見にて体調不良を理由に不参加が発表された。

エース不在の韓国戦は単なる通過点としたい。

以後に控えている各国の方が遥かに実力上位だからだ。

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韓国(世界ランキング10位)
ロシア(世界ランキング5位)
ブラジル(世界ランキング4位)
アメリカ(世界ランキング2位)
中国(世界ランキング1位)

今年のグラチャンはワイルドカード枠の韓国を除き、全て格上のチャレンジマッチ的な大会。

言うなれば、ボーナスステージ的要素が強いが、中田監督の目標はあくまで優勝。

となれば、まず初戦の韓国戦はキッチリ勝っておきたい。

こことロシア戦を突破出来て、初めて優勝の二文字が見えてくる。
後半のアメリカ、中国戦が最大の関門だが、そこまでどのような成績で進んでくるか?

まず、昨年苦しめられたサーブに注意し、初戦を突破したい。

頑張れ、ニッポン‼





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日本
3-0
(25-23 25-21 26-24)
韓国

・全日本女子バレーボールチームのスターティングメンバー

・サイド:野本梨佳選手、内瀬戸真実選手
・オポジット:新鍋理沙選手
・センター:荒木絵里香選手、岩坂名奈選手
・セッター:冨永こよみ選手
・リベロ:井上琴絵選手
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前半は岩坂選手のブロック、野本選手のアタック、荒木選手のブロードで得点するも、韓国はイ・ジェオン選手のアタックなどで一進一退。岩坂選手の速攻できり、新鍋選手のライトからのアタックで8-6とリード。
韓国はファン・ミンギョン選手のアタックで8-8の同点に追い付くと、野本、キム・スジ選手などアタックの応酬で双方一進一退。日本は野本選手の3連続アタック、さらに韓国のレシーブミスで14-11。更に野本選手のブロック、さらにファン・ミンギョン選手のアタックのブロックタッチを巡り韓国チャレンジ成功。イ・ジェオン選手の連続アタックで14-15に詰め寄る。しかし、イ・ジェオン選手のアタックがアウトとなり16-14で日本リードで終盤へ。
韓国はイ・ジェオン選手のアタックとブロックで連続得点し16-16。日本は野本選手のバックアタックで切るも、韓国はハ・ヘゾン選手のバックアタックとイ・ジェオン選手のアタックで19-18と勝ち越すも、内瀬戸選手のライトからのアタックと新鍋選手のブロックで20-19と逆転。日本は野本選手のレフトからのアタックがブロックされるも、新鍋選手のライトからのアタックで切る。ピンチサーバーで鍋谷選手を投入。ファン・ミンギョン選手のアタック、更に韓国のサービスエースで21-22に逆転される。日本は野本選手のレフトからのアタックで22-22の同点。さらに新鍋選手のサービスエース、野本選手のフェイントで24-22とセットポイント。韓国はハ・ヘゾン選手選手のアタックで切るも、最後は野本選手のアタックで25-23で第一セットを先制する。

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第二セット、岩坂選手のクイックでスタート。一進一退から荒木選手の速攻も、サーブアウト。イ・ジェオン選手のアタックアウトから野本選手のサーブのインアウトを巡り韓国チャレンジ成功で4-5。韓国のサーブアウトから内瀬戸選手のレフトからのブロックアウト、さらに荒木選手のサービスエースで7-4。さらに韓国の反則で8-4と日本がリード。
日本は岩坂選手のクイックと新鍋選手のライトからのアタック、内瀬戸選手のブロックとレフトからのクロスで12-5とリードを広げる。韓国はバックアタックを交え連続アタックで反撃するも、内瀬戸選手のアタックできる。韓国もアタックを決め一進一退となり9-14と追い上げる。双方サイドアウトの応酬から冨永選手のツーアタックで16-10で日本リードで終盤戦へ。
ラリーを内瀬戸選手で制すると、17-11で石井優希選手を投入。日本、連続タッチネットで17-13。冨永選手がツーアタックで切るも、韓国はキム・スジ選手のブロード、韓国のアタックアウト、イ・ジェオン選手で15-19まで追い上げるも、新鍋選手のレフトからのアタックで20-15。ここで野本選手を戻す。野本選手のアタックアウトで韓国16-20。日本は新鍋選手のライトからのアタックできり、日本は鍋谷選手をピンチサーバー。韓国のミスで22-17とするも、韓国はハン・ヘジン選手のアタックできる。日本は野本選手のアタックで切るも、野本選手のバックアタックがネットを越えず。さらに韓国はキム・スジ選手の速攻で20-23に迫る。韓国のサーブアウトで日本がセットポイント。日本は堀川選手を投入。最後は内瀬戸選手のレフトからのアタックで25-21で2セットを連取。

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第三セット、長いラリーを岩坂選手のクイックで制すと、新鍋選手のブロック、冨永選手のサービスエースで三連続得点で3-0。韓国はフェイントで切るも、新鍋選手のレフトからのアタック、韓国のアタックアウトで5-1。韓国はサービスエースを決めるも、日本は野本選手のレフトからのアタックで6-2。韓国がネット際押し込んで3-6。さらに韓国のアタックのブロックタッチを巡り韓国チャレンジ成功で4-7。野本選手のレフトからのアタックで8-4とし中盤へ。
荒木選手が速攻を決めれば、キム・スジ選手がブロードで反撃。韓国はラリーの中、新鍋選手のライトからのアタックをブロック。内瀬戸選手のアタックで切るも、キム・ユリ選手のアタックで応戦。日本は13-8で島村選手をピンチサーバー。ここで野本選手のアタックで制し、14-8。韓国はキム・スジ選手の速攻で切り、ハ・ヘジン選手のライトからのアタックで10-14。日本は荒木選手の速攻で切るも、キム・スジ選手の速攻、野本選手のアタックがネットを越えず12-15。日本は野本選手のレフトからのアタックで切り、16-12で終盤へ。日本は石井優希選手を投入。
韓国、日本のチャレンジ失敗を挟み、荒木選手のアタックアウトで15-16。内瀬戸選手のアタックで切るも荒木選手のサーブアウト、しかし内瀬戸選手のライトからのアタックで18-16。韓国はハ・ヘジン選手のアタックなどで連続得点を奪い18-18。ここで島村選手の速攻、ハ・ヘジン選手のアタックで19-19。日本は新鍋選手のライトからのアタック、キム・スジ選手のブロードで20-20。石井選手のレフトからのアタックから冨永選手のブロックで22-20と勝ち越し。石井選手のアタックアウトで22-21。日本は石井選手のレフトからのアタックで切るも、韓国のレフトからの連続アタックで23-23の同点。日本はラリーを内瀬戸選手のレフトからのアタックで制しマッチポイント。鍋谷選手をピンチサーバー。ラリーを落とし、24-24のデュース。日本は内瀬戸選手がレフトからコート奥にアタックを決め、最後は内瀬戸選手がレフトからアタックを決め、25-23で勝利。3-0のストレートで日本が勝利しました。
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・ベストスコアラー
ハ・ヒジン選手(韓国)

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20得点

勝つには勝ちましたが、ベストスコアはハ・ヒジン選手をはじめ、開幕戦、因縁の韓国ということもあり、固さが随所に見られました。それでも、野本、内瀬戸、新鍋選手か調子よく、野本選手が18得点。内瀬戸選手が13得点、新鍋選手が12得点と攻守で安定していました。やはり、石井優希、堀川選手を早めに使ってならしておきたいという部分が裏目に出るケースも見られました。

とにかく、勝ってこれで少し落ち着くとは思いますので、明日のロシア戦では伸び伸び闘って欲しいです。

頑張れ!ニッポン‼


・他国の結果

ロシア
1-3
(17 - 25 25 - 23 23 - 25 12 - 25)
ブラジル

・ベストスコアラー
タンダラ・カイシエタ選手(ブラジル)

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28得点


アメリカ
1-3
(25-18 18-25 14-25 17-25)
中国

・ベストスコアラー
シュ・ティ選手(中国)


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21得点