バレーボールアフリカ選手権。

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この大会は厳密に言うと、まだ世界の本流とは言えない。

アフリカはバレーボールの後進地域。
とはいえ、ワールドカップに出場したケニアのマーシー・モイム選手など、埋もれている逸材もいる。

かつてキューバが鳥人軍団として席巻したように、定期的に世界の勢力図は塗り変わる。

身体能力の高いチームは技術が足りないだけなので、いずれ脅威になりかねない。

とにかく、この大会で勝ち上がったチームは、来年の世界選手権に出場出来る。

果たしてここから、世界に存在感をアピール出来るチームが出てくるか?

ワールドカップで闘ったケニアやアルジェリア、そしてリオデジャネイロオリンピックで対戦したカメルーンなど知ってる国が出場している。


・出場チーム

・A組
エジプト
カメルーン
ボツワナ
アルジェリア


・B組
ケニア
チュニジア
セネガル
コンゴ民主共和国
ナイジェリア



第18回CAVBアフリカ女子バレーボール選手権大会2017

2017年10月07日(土)~10月14日(土) カメルーン・ヤウンデ

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<順位/第4日>
・A組
2勝 勝ち点6 エジプト
2勝 勝ち点6 カメルーン
2敗 勝ち点0 アルジェリア
2敗 勝ち点0 ボツワナ

・B組
4勝 勝ち点12 ケニア
2勝1敗 勝ち点6 セネガル
1勝2敗 勝ち点3 チュニジア
1勝2敗 勝ち点3 ナイジェリア
3敗 勝ち点0 コンゴ民主共和国

※上位2チームが世界選手権2018出場権獲得。


A組はエジプトとカメルーンが2勝。アルジェリアとボツワナが2敗を強弱がクッキリ。
B組はケニアが4勝で独走態勢。追う2勝1敗のセネガル以下が混戦模様です。




・本日の対戦日程

10月11日(水) 第5日
1次リーグ





A組
カメルーン(2勝 勝ち点6)
3-1
(20-25 30-28 25-17 25-18)
エジプト(2勝 勝ち点6)


ボツワナ(2敗 勝ち点0)
2-3
(25-14 21-25 16-25 12-25 8-15)
アルジェリア(2敗 勝ち点0)



B組
セネガル(2勝1敗 勝ち点6)
3-0
(25-23 25-20 25-20)
ナイジェリア(1勝2敗 勝ち点3)


チュニジア(1勝2敗 勝ち点3)
3-0
(25-18 25-14 25-20)
コンゴ民主共和国(3敗 勝ち点0)





・A組
3勝 勝ち点9 カメルーン
2勝1敗 勝ち点6 エジプト
1勝2敗 勝ち点2 アルジェリア
3敗 勝ち点1 ボツワナ

・B組
4勝 勝ち点12 ケニア
3勝1敗 勝ち点9 セネガル
2勝2敗 勝ち点6 チュニジア
1勝3敗 勝ち点3 ナイジェリア
4敗 勝ち点0 コンゴ民主共和国

※上位2チームが世界選手権2018出場権獲得。


A組の全勝対決、カメルーンとエジプトの全勝対決はカメルーンに軍配。無傷の3連勝で決勝トーナメントに進出。敗れたもののエジプトも準決勝に進出です。

B組は4連勝で早々に決勝トーナメント進出を決めたケニアと、セネガルが決勝トーナメント進出を決めています。

本日の休養日を挟んで、順位決定予備戦(5-8位)戦と準決勝へと駒を進めます。


・今後の対戦カード

10月13日(金)
順位決定予備戦(5-8)

12:00
アルジェリア-ナイジェリア

14:00
チュニジア-ボツワナ

 
準決勝
16:00
ケニア-エジプト

18:00
カメルーン-セネガル




・大会日程

10月07日(土)
第1日
1次リーグ

10月08日(日)
第2日
1次リーグ

10月09日(月)
第3日 1次リーグ 

10月10日(火)
第4日
1次リーグ  

10月11日(水)
第5日 1次リーグ  ※終了


10月12日(木)
休息日

10月13日(金)
第6日
準決勝、順位戦

10月14日(土)
第7日
決勝、順位戦


※当ブログは当面の間、全日本関連のニュースと全日本と関連する国際大会などを不定期にお伝えします。




アフリカ選手権もいよいよベスト4が出そろいました。

こうした結果を見る限り、ワールドカップに出場したケニアや、リオデジャネイロオリンピックに出場したカメルーンはアフリカ大陸では上位であることが頷けます。

ただし、競技人口を少なかったり、競技自体が普及していないことを踏まえると、まだ現状は世界の中心ではないことは確かですが、身体能力の高さから、今後脅威となる可能性がない訳ではありません。


実際、ケニアの成長の陰には日立リヴァーレの総監督を務める菅原貞敬さんの功績がございます。

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元バレーボール全日本選手の選手として活躍し、全日本ジュニア男子監督、ケニア女子代表監督、日立佐和リヴァーレ監督を務めています。全日本ジュニア時代の教え子に、現全日本男子監督を務める中垣内祐一さんや、大竹秀之さんなどがおり、1995年10月にはケニア女子代表監督に就任。同年ワールドカップ(11月開幕)ではケニアチームの指揮を執りました。アトランタ五輪の出場権を得ることはできませんでしたが、監督退任後もケニアの選手を日本の実業団チームに送り込んでいます。
2000年5月には再度ケニア女子代表監督に就任。同年シドニー五輪ではアフリカ勢初となるオリンピック出場を果たすなど、日本式バレーボールの普及に務めています。


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キャテポン


かつて全日本女子を務めた柳本晶一さんがタイ男子の代表チームの監督を務めたことがありますが、そののちタイで教え子のキャテポン・ラッチャタギャングライさんがタイの女子代表監督に就任。以後バレーボールは国民的スポーツとして普及した例もあり、こうした日本式バレーボールは世界での普及に尽力しているのです。