2018年シーズンを迎えた全日本女子バレーボールチーム。いよいよ今日から今年最初の全日本合宿が始まった。

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既におおよそのスケジュールは組まれている。 

第1回国内合宿味の素トレセン(東京) ※14/2(月)~5/4(金)
イタリア遠征イタリア5/5(土)~10(木)
FIVBバレーボール
ネーションズリーグ
予選ラウンド第1週
バルエリ(ブラジル)5/15(火)~17(木)
FIVBバレーボール
ネーションズリーグ
予選ラウンド第2週
スカイホール豊田
(豊田市総合体育館・愛知県豊田市)
5/22(火)~24(木)
FIVBバレーボール
ネーションズリーグ
予選ラウンド第3週
香港(ホンコンチャイナ)5/29(火)~31(木)
FIVBバレーボール
ネーションズリーグ
予選ラウンド第4週
ナコンラチャシマ(タイ)6/5(火)~7(木)
FIVBバレーボール
ネーションズリーグ
予選ラウンド第5週
バウブジフ(ポーランド)6/12(火)~14(木)
ファイナル直前合宿 ※2味の素トレセン(東京)6/17(日)~24(日)
FIVBバレーボール
ネーションズリーグ
ファイナル ※2
南京(中国)6/27(水)~7/1(日)
第2回国内合宿味の素トレセン(東京)7/3(火)~19(木)
アメリカ遠征アメリカ7/20(金)~31(火)
第3回国内合宿味の素トレセン(東京)8/1(水)~12(日)
アジア競技大会ジャカルタ(インドネシア)8/19(日)~31(金)
第4回国内合宿味の素トレセン(東京)9/3(月)~26(水)
世界選手権
第1次ラウンド横浜大会
横浜アリーナ(横浜市)9/29(土)~10/4(木)
世界選手権
第2次ラウンド名古屋大会 ※3
日本ガイシホール(名古屋市)10/7(日)~11(木)
世界選手権
第3次ラウンド名古屋大会 ※3
日本ガイシホール(名古屋市)10/14(日)~16(火)
世界選手権
ファイナル横浜大会 ※3
横浜アリーナ(横浜市)10/19(金)~20(土)



昨年までとは違うのは、今季は2回、海外遠征が組まれている。親善試合とは明記されていないので、海外合宿か練習試合程度のものと思われる。


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まず、第一次国内合宿のあと、ネーションズリーグ直前にイタリア遠征(5/5〜10)がある。これにより全日本に参加中の選手は黒鷲旗大会の参加が不可能になる。


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そのあと、ネーションズリーグが7/1までの長丁場となる。ファイナルまで進むかどうかはともかく、一旦、国内合宿を挟む予定。


その後、国内第二次合宿からアメリカ遠征を挟み、再び第三次合宿へ移行。気分転換と実戦テストを挟むためとみられる。


再び国内合宿を経て、世界選手権前の前哨戦としてアジア競技大会に出場。


世界選手権の出場選手を決定する最終選考も兼ねてのテストと見られる。


そして、4年に一度の大勝負・世界選手権だ。


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まず、第一次ラウンド。

 9月29日(土)~10月4日(木)の間、1回総当たり戦。日本はAブロックに入る。

A日本、オランダ、アルゼンチン、
ドイツ、カメルーン、メキシコ
横浜アリーナ

尚、他の組は以下の通り。


B中国、イタリア、トルコ、
ブルガリア、カナダ、キューバ
北海きたえーる
[北海道立総合体育センタ―]
Cアメリカ、ロシア、韓国、
タイ、アゼルバイジャン、トリニダード・トバゴ
グリーンアリーナ神戸
Dセルビア、ブラジル、ドミニカ共和国、
プエルトリコ、カザフスタン、ケニア
浜松アリーナ

世界選手権は第一次〜第三次ラウンドを経て、決勝ラウンドまで勝ち進む長丁場。

実施期間、規模はオリンピックを凌ぎ、まさに世界一を決める大会。


勿論、最終目標はオリンピックだが、現在の全日本の力や課題を推し量る意味でも重要な大会。


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今年の世界選手権の主力が東京オリンピックの中心メンバーとなるだろう。


そういう意味でも、非常に大事な一年となる。


まず、年内初戦のネーションズリーグまで、あと1ヶ月。長丁場なので試せる選手は数多く起用するのではないかと思われる。


果たして…。




全日本ユースの強化合宿が組まれました。

【全日本ユース女子強化合宿参加メンバー】(所属・学年は2018年3月時点)

1古川あおいアン選手 WS
横須賀市立大津中学校3年 183.4㎝ 

2佐藤吉野選手 WS 
庄内町立余目中学校3年 182㎝

3舟根綾菜選手 WS
旭川市立永山南中学校3年 178.8㎝

4 西川吉野選手 WS
徳島市立富田中学校 3年 177㎝

5 吉武美佳選手 WS 
大木町立大木中学校 2年 177㎝

6 周田夏紀選手 WS
就実中学校 3年 176.8㎝

7 須藤梨及選手 WS
尚学館中学校 3年 176㎝

8 小山愛実選手 WS
共栄学園中学校 3年 175.5㎝ 

9 谷島花虹選手 WS
八郷中学校 3年 175㎝

10 川上良江選手 WS
金蘭会中学校 3年 172.8㎝

11 髙橋蒼未選手 MB
米沢中央高校 1年 184㎝

12 樫村まどか MB
日立市立十王中学校 3年 182.6㎝

13 平ヴィヴィアンチディンマ選手 MB
花巻市立湯本中学校 3年 181.6㎝

14 榊原菜那選手 MB 
八王子実践高校 1年 180㎝

15 大川愛海選手 S
八王子実践中学校 3年 172.5㎝

16 大友萌加選手 S
越谷市立栄進中学校 3年 171.8㎝

17 加地春花選手 S 
東京立正中学校 3年 171㎝

18 室岡莉乃選手 L
上毛町立上毛中学校 3年 161㎝

19 西崎愛菜選手 L
金蘭会中学校 3年 158㎝


※ポジション略称/WS:ウイングスパイカー、MB:ミドルブロッカー、S:セッター、L:リベロ

監督:三枝大地監督(公益財団法人日本バレーボール協会)