ようやく2勝目を収めた全日本女子バレーボールチーム。
昨年までの、スタートから崖っぷちのような悲壮感はないが、その分、人選に時間を割いているような現状ではない。
目先の結果が最重要の時期ではなくなったのだ。
中田監督は「全大会メダル」を公言しているが、それはあくまで意気込み。
結果を見据えつつ、人も育てる。
その気構えを説いただけに過ぎない。
この大会より、今年最大の目標はあくまで世界選手権。この大会の結果で、中田ジャパンの将来が大きく変わってくる。
ワールドグランプリないし、ネーションズリーグ優勝を目標に掲げる国はない。
言うなれば行き掛けの駄賃。
メダルはあくまで、一生懸命やった結果。
そんなことはさておき
ベルギーに勝ってオランダと気持ち良く闘える手応えと体制は揃った。
まずは、目の前の大敵を破る。
それがあって、はじめてメダル。
試練の日本ラウンド、最終日。
1位. アメリカ🇺🇸
(コアチーム・世界ランキング2位)4勝1敗
2位.セルビア🇷🇸
(コアチーム・世界ランキング3位)4勝1敗
3位.ブラジル🇧🇷
(コアチーム・世界ランキング4位)4勝1敗4位.トルコ🇹🇷
(コアチーム・世界ランキング12位)4勝1敗
5位.韓国🇰🇷
(コアチーム・世界ランキング10位)4勝1敗6位.オランダ🇳🇱
(コアチーム・世界ランキング8位)4勝1敗7位.中国🇨🇳
(コアチーム・世界ランキング1位)3勝2敗8位.ロシア🇷🇺
(コアチーム・世界ランキング5位)3勝2敗
9位.ベルギー🇧🇪
(チャレンジャーチーム・世界ランキング13位)2勝3敗
10位.日本🇯🇵
(コアチーム・世界ランキング6位)2勝3敗11位.ポーランド🇵🇱
(チャレンジャーチーム・世界ランキング22位)2勝3敗12位.ドミニカ共和国🇩🇴
(チャレンジャーチーム・世界ランキング9位)1勝4敗13位.イタリア🇮🇹
(コアチーム・世界ランキング7位)1勝4敗
14位.タイ🇹🇭
(コアチーム・世界ランキング16位)1勝4敗
15位.ドイツ🇩🇪
(コアチーム・世界ランキング13位)1勝4敗16位.アルゼンチン🇦🇷
(チャレンジャーチーム・世界ランキング11位)4敗全勝のオランダを破ったアメリカが首位を引きずり下ろして首位に立つ。ただし、セルビア、ブラジル、トルコ、韓国が4勝1敗で6チーム並ぶ超団子状態。
3勝2敗の中国、ポーランド、2勝3敗のベルギー、日本もまだ圏内。
今日で前半2ラウンド終了。
弾みを付けるのはどこか?
※ネーションズリーグの詳細はこちらを参照
⇒国際大会展望号② ネイションズリーグ、世界選手権出場チーム出揃う(改訂版)
⇒全日本な日々 65 イタリア合宿へ
⇒全日本な日々68 チャレンジャーカップとは?
⇒ネーションズリーグ・これからの展望と各国の思惑
※全日本女子バレーボールチームの出場メンバーはこちらを参照
⇒2018年全日本女子バレーボールチーム・選手名鑑
⇒全日本な日々 73 ネーションズリーグ・日本ラウンドメンバー発表
ネーションズリーグ第ニ次ラウンドはコアチームのホームタウン、日本、韓国、マカオ(中国)、トルコの4か国でスタートしています。
・プール1 日本ラウンド
※全日本女子バレーボールチームの出場メンバーはこちらを参照
⇒2018年全日本女子バレーボールチーム・選手名鑑
⇒全日本な日々 73 ネーションズリーグ・日本ラウンドメンバー発表
ネーションズリーグ第ニ次ラウンドはコアチームのホームタウン、日本、韓国、マカオ(中国)、トルコの4か国でスタートしています。
・プール1 日本ラウンド
日本🇯🇵(ホスト国)、ベルギー🇧🇪、オランダ🇳🇱、アメリカ🇺🇸
第一試合
第一試合
5/24 15:40〜
ベルギー🇧🇪
(チャレンジャーチーム・世界ランキング13位)2勝3敗
(チャレンジャーチーム・世界ランキング13位)2勝3敗
0-3
(11-25 18-25 17-25)
○アメリカ🇺🇸
(コアチーム・世界ランキング2位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング2位)4勝1敗
・ベストスコアラー
ミシェル・バーチ選手(アメリカ)
14得点
第二試合 LIVE
5/24 19:10〜
日本🇯🇵
(コアチーム・世界ランキング6位)2勝3敗
日本🇯🇵
(コアチーム・世界ランキング6位)2勝3敗
0-3
(18-25 18-25 21-25)
○オランダ🇳🇱
(コアチーム・世界ランキング8位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング8位)4勝1敗
全日本女子バレーボールチームのスターティングメンバー
・レフト:石井優希選手、黒後愛選手
・ライト:新鍋理沙選手
・センター:岩坂名奈選手、島村春世選手
・セッター:冨永こよみ選手
・リベロ:戸江真奈選手
・ベストスコアラー
ロンネケ・スローティエス選手(オランダ)
14得点
今日のオランダ戦はストレートの完敗でした。
それでも第二セットは先行し、有利な展開に持ち込むも勝ちきるには至りませんでした。
黒後選手が二試合目の先発。
新鍋選手と並ぶチームトップの10得点。
結果は及第点ですが、少しずつ結果が出てきたのでよしというところ。
内瀬戸選手の守備力か、石井選手の攻撃力かというところですが、難しいところです。
見せ場はありましたが、サイド陣では新鍋選手と古賀選手が頭ひとつリードというところ。
今回参加していませんが、高橋選手もいますし、野本選手、今村選手もいます。
今後鍋谷選手が加わって、どう変わるか、といったところ。
とにかく、通算2勝4敗で日本ラウンドを終え、香港に舞台を移します。
アルゼンチン、イタリア、中国との三連戦となりますが、ここは気持ちを切り替え
頑張れ、ニッポン!!
・プール2 韓国ラウンド
韓国🇰🇷(ホスト国)、ドイツ🇩🇪、イタリア🇮🇹、ロシア🇷🇺
第一試合
第一試合
5/24 16:00〜
ドイツ🇩🇪
(コアチーム・世界ランキング13位)1勝4敗
(コアチーム・世界ランキング13位)1勝4敗
1-3
(25-19 21-25 15-25 23-25)
○ロシア🇷🇺
(コアチーム・世界ランキング5位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング5位)4勝1敗
・ベストスコアラー
ルイーザ・リップマン選手(ドイツ)
26得点
第二試合
5/24 19:00〜
韓国🇰🇷
(コアチーム・世界ランキング10位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング10位)4勝1敗
0-3
(17-25 21-25 21-25)
○イタリア🇮🇹
(コアチーム・世界ランキング7位)1勝4敗
(コアチーム・世界ランキング7位)1勝4敗
・ベストスコアラー
セレナ・オルトラーニ選手(イタリア)
18得点
・プール3 マカオラウンド
中国🇨🇳(ホスト国)、ポーランド🇵🇱、セルビア🇷🇸、タイ🇹🇭
第一試合 LIVE
5/24 18:30〜
ポーランド🇵🇱
(チャレンジャーチーム・世界ランキング22位)2勝3敗
(チャレンジャーチーム・世界ランキング22位)2勝3敗
2-3
(22-25 25-21 23-25 25-21 14-16)
○タイ🇹🇭
(コアチーム・世界ランキング16位)1勝4敗
(コアチーム・世界ランキング16位)1勝4敗
・ベストスコアラー
マルヴィナ・スマジェク選手(ポーランド)
38得点
※ライブ配信がございます。
第二試合
5/24 21:00〜
中国🇨🇳
(コアチーム・世界ランキング1位)3勝2敗
(コアチーム・世界ランキング1位)3勝2敗
0-0
(12-12)
セルビア🇷🇸
(コアチーム・世界ランキング3位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング3位)4勝1敗
※ライブ配信がございます。
・プール4 トルコラウンド
トルコ🇹🇷(ホスト国)、アルゼンチン🇦🇷、ブラジル🇧🇷、ドミニカ共和国🇩🇴
第一試合
第一試合
5/24 20:00〜
ドミニカ共和国🇩🇴
(チャレンジャーチーム・世界ランキング9位)1勝4敗
(チャレンジャーチーム・世界ランキング9位)1勝4敗
0-3
(20-25 10-25 13-25)
○ブラジル🇧🇷
(コアチーム・世界ランキング4位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング4位)4勝1敗
・ベストスコアラー
アマンダ・フランシスコ選手(ブラジル)
14得点
第二試合
5/24 23:00〜
○トルコ🇹🇷
(コアチーム・世界ランキング12位)4勝1敗
(コアチーム・世界ランキング12位)4勝1敗
3-0
(25-16 25-16 25-19)
アルゼンチン🇦🇷
(チャレンジャーチーム・世界ランキング11位)4敗
(チャレンジャーチーム・世界ランキング11位)4敗
・ベストスコアラー
メリエム・ボズ選手(トルコ)
15得点
※結果は随時、更新いたします。
試合の実施順ではありませんのでご了承ください。
※FIVBの「Volleyball Nations League」公式HP⇒Volleyball Nations League
尚、ネーションズリーグの動画配信は日本はフォロー対象外だそうです。⇒VOLLEYBALL TV
ライブ配信などについては都度更新いたします。
本日会場応援につき、更新が遅くなります。ご了承下さい。
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