今回のアメリカ遠征は、2020年東京オリンピックのお祝いという形で練習試合、親善試合ともに勝ったが、これをそのまま鵜呑みには出来ない。実際のところ、まだこれからという気がする。

今回は小手調べ、本番では強敵のひとつ。

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ネーションズリーグには荒木、長岡選手がいなかったので、今季活躍の黒後、石井選手、合流の佐藤、野本、小幡選手たちが加わってどうなるか?

鍋谷選手の復調ぶりは?

課題は多い。

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ただ、今回の親善試合では長岡選手が15得点、黒後、古賀選手が11得点と、レフト、ライトで点が取れているのは好材料。

長岡選手が加わったことでサイド陣に厚みが増してきた。
あとはサーブレシーブとの兼ね合いだが、新鍋、石井、鍋谷選手といる。
内瀬戸選手もいる。

今回の結果を踏まえて、アジア競技大会に挑む。

鍋谷選手のようにスピードで勝負し、しつこくリバウンドを取って攻めるタイプは全日本に必要な選手。

今後の復調が気になる。

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アジア競技大会では長岡、新鍋、野本選手の三名がオポジットとして名を連ねる。

新鍋、野本選手はレフト起用、あるいは二枚換えでの起用もありそう。

守りと得点力の融合が今年のテーマ。
荒木選手の攻撃的とブロック力。そして存在感を加えての2018年全日本。

まずは国内合宿、そしてアジア競技大会へ。

後半へ期待が膨らむ。