全日本の闘いが終わっているにも関わらず、未だに関連記事は多い。

それだけ、今後の期待を抱かせる内容だったからだ。

セルビア戦のストレートや、敗れたとはいえブラジル、イタリアとはフルセットの闘いとし、アメリカにも善戦した。


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勝ち負けもさることながら、内容が評価されてのこと。

来年のことはまだ、わからないが、ワールドカップへの期待は繋いだ。


さて、間もなくV-league女子は開幕だが、先んじて男子が本日開幕した。

女子は来週。


以下は捲土重来を期すチーム。

その中でも取り分け…。


東の有力候補はNECレッドロケッツ。

古賀紗理那選手と島村春世選手がいるチーム、というとわかりやすい。

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今年は荒谷栞選手も初招集され、アジアカップの主力として主にライトで活躍した。
ミドルもこなすマルチプレイヤー。

一昨年の優勝チーム。
昨年は純血日本人チームとして活動し、その分体制が固まるまで苦労したが、全体の底上げが図られた。

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ミドルは外国人選手のラーマット選手が加わる。全日本でも活躍した大野果奈選手、サーブと攻撃面も進境著しい上野香織選手。
アジアカップでも活躍したルーキー・山田二千華選手。

キャプテンは昨年に引き続き務める小さなエース・柳田光綺選手。主にライトが多いが、昨年からサーブレシーブもこなし、サーブもよしのマルチプレイヤー。

サイドはアジアクラブ選手権で大活躍した廣瀬七海選手。昨年、これからという矢先で故障。復帰するも本領はこれから。

昨年は途中までライトのレギュラーで活躍しながら途中で故障した山内美咲選手。
ミドルの動きもこなし、全日本選手並みの身体能力を誇る。

今年からNECに加わった峯村沙紀選手。
ガッツ溢れるプレイとサーブレシーブもこなす攻守の要としても期待される。

セッターは昨年から塚田しおり選手がメイン。二枚換えやリリーフサーバーをキャリアのある山口かなめ選手が務める。NECは奥山優奈選手と篠原沙耶香選手と4人のセッターがいる。

リベロはベテラン岩崎紗也加選手と小島満菜美選手。

昨年でおおよその体制が固まり、今年は初年度から優勝に加わるのではないか、と予想される。



今年は西からスタートの東レアローズ。
かつてはV-leagueを代表するチームとして黄金時代を築いたが、この数年は低迷。

名将・菅野監督が復帰して二年目。
チームはすっかり様変わりした。

エースはサウスポーの堀川真理選手が新キャプテン、全日本で活躍した若きエース・黒後愛選手。

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サイドには伸び盛りの杉原若葉選手と石川真奈選手、昨年はリリーフサーバーの切り札としても活躍した中田紫乃選手。

この二枚を攻撃の軸にし、アゼルバイジャン代表のヤナ・クラン選手がサイドアタッカー、アジア枠で獲得したフィリピンのアレオナ・デニス・サンティアゴ・マナバット選手がミドルブロッカーとして加わる強力な布陣。

昨年同様、サーブレシーブが安定するまで少し時間が懸かるかもしれないが、起動に乗ると台風の目。

セッターは田代佳奈美選手が退団し、白井美沙紀選手がメイン、日高萌選手と大型セッター関菜々巳選手と将来性豊かな選手が三枚揃う。

リベロは木村美里選手の勇退と中川有美選手の退団で、中島未来選手ひとりになった。

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ミドルは激戦区。
全日本招集経験もある井上奈々朱選手をメインに、昨年は故障で棒に降った伊藤望選手。
大野果奈選手と双子の姉妹である大野果歩選手、黒後選手と同期の小川愛里奈選手。就実高校のエースとして春高の決勝を闘った間柄。


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2チームとも力的には優勝を狙える力を持っているが、現時点での完成度はNECが上。

東レは起動に乗せるまでが勝負。

東西に分かれることなるが、双方のレギュラーラウンドでの順位は果たしてどうなるか?

現全日本、元全日本も併せるとV-leagueにはかなりの経験者がいて、これから全日本にお声の掛かる選手もいる。

それも、これからの活躍次第(続く)