今年のワールドカップ開幕前、こんなに壮絶で追い詰められる目まぐるしい展開になろうとは、一体誰が想像しただろうか?
 
思えば、ネーションズリーグの負け越しをずっと引きずっている感さえある。

日本は手の内を読まれ、新球対応にも遅れを取り、黒後愛選手の故障など、悉く裏目に出た。


特に相手ミドルの攻撃には苦しめられ、昨日のアルゼンチン戦ですら第一セットはミドルブロッカーの高さのある攻撃に苦しめられている。

相手にサイドアウトを取られることが多く、自分たちが決められない。
 
相手コートの隙を狙うよう、早めの指示がないと苦戦を強いられるだろう。


とにかく、泣いても笑っても2019年の全日本女子バレーボールチームの公式戦はこれが最後。

今日を持ってチームは解散し、V-leagueのそれぞれの所属チームに戻り、来年に向けて切磋琢磨する。

V-leagueでの活躍がなければ、全日本はない
その前に、今日勝たないと来年がどうなるか、それもおぼつかない。

天国か地獄か?
オランダ戦に最大集中あるのみ。



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■ワールドカップ出場国

WC2019
 
※詳細と見所は「まるごとワールドカップ2019! 」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33223565.html


■出場登録選手15名

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956


※身長、最高到達点はV-leagueのものとする。

2.古賀紗理那選手 
WS NECレッドロケッツ所属 
180cm 最高到達点:305cm

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3(C).岩坂名奈選手
MB 久光製薬スプリングス所属
187cm 最高到達点:299cm

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4.新鍋理沙選手 
WS 久光製薬スプリングス所属
175cm 最高到達点:293cm 

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5.荒木絵里香選手
MB トヨタ車体クインシーズ所属
186cm 最高到達点:312cm

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6.宮下遥選手 
S 岡山シーガルズ所属
177cm 最高到達点:290cm

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7.石井優希選手 
WS 久光製薬スプリングス所属
180cm 最高到達点:302cm

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11.鍋谷友理枝選手 
WS デンソーエアリービーズ
176cm 最高到達点:305cm

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12.佐藤美弥選手 
S 日立リヴァーレ所属
175cm 最高到達点:284cm

GalleryPic (59)



13.奥村麻依選手 
MB デンソーエアリービーズ所属
177cm 最高到達点:298cm 

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14.小幡真子選手
 L JTマーヴェラス所属
164cm 最高到達点:281cm

CatchtheballMakoKobata



16.黒後愛選手 
WS 東レアローズ所属 
180cm 最高到達点:306cm

CelebrationofthepointJapan



17.山岸あかね選手
 L 埼玉上尾メディックス所属 
164cm 最高到達点:283cm

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21.長内美和子選手 
WS 日立リヴァーレ所属
175cm 最高到達点:292cm

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24.芥川愛加選手 
MB JTマーヴェラス所属 
179cm 最高到達点:303cm

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28.石川真佑選手 
WS 東レアローズ所属
174cm 最高到達点:300cm

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■開催日程

9月14日(土)~19日(木) 
Aサイト:横浜アリーナ(横浜市) 
Bサイト:浜松アリーナ(浜松市) 

9月22日(日)~24日(火) 
Aサイト:北海きたえーる(札幌市) 
Bサイト:富山市総合体育館(富山市) 

9月27日(金)~29日(日)  
Aサイト:丸善インテックアリーナ大阪 (大阪市中央体育館・大阪市)  
Bサイト:エディオンアリーナ大阪 (大阪府立体育会館・大阪市)  

※開幕戦の結果は「ワールドカップ2019 開幕戦 ドミニカ共和国戦 / アジア選手権 男子 第二戦 タイ戦

※2日目の結果は「ワールドカップ2019 第二戦 ロシア戦 / アジア選手権 男子 第三戦 チャイニーズタイペイ戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33231910.html

※3日目の結果は「ワールドカップ2019 第三戦 韓国戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33241318.html?jprank=1&cat=186

※4日目の結果は「ワールドカップ2019 第四戦 カメルーン戦 / アジア選手権 男子 第四戦 第二次ラウンド(1-8位) パキスタン戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33260353.html

※5日目の結果は「ワールドカップ2019 第五戦 中国戦 / アジア選手権 男子 第五戦 第二次ラウンド(1-8位) 韓国戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33269754.html?ref=head_btn_prev&id=7269558

※6日目の結果は「ワールドカップ2019 第六戦 アメリカ戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33298812.html
 
※7日目の結果は「ワールドカップ2019 第七戦 ケニア戦 

※8日目の結果は「ワールドカップ2019 第八戦 ブラジル戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33317611.html

※9日目の結果は「ワールドカップ2019 第九戦 セルビア戦」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33346885.html 

※10日目の結果は「ワールドカップ2019 第十戦 アルゼンチン」参照→http://volleyballjapan.blog.jp/archives/33358194.html


843

488

177

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764

192

931

487

984



・現在の順位 

Chinaplayerscelebrateaftertheirvictory


優勝.中国  
世界ランキング2位 10勝 勝ち点29
残り:アルゼンチン

2位.アメリカ  3位以上確定
世界ランキング3位 9勝1敗 勝ち点25
残り:韓国

3位.ロシア  3位以上確定
世界ランキング5位 :8勝2敗 勝ち点23
残り:ブラジル

━メダル圏内━

4位.ブラジル  4位以下確定
世界ランキング4位 6勝4敗 勝ち点18
残り:ロシア

5位.韓国   4位以下確定
世界ランキング9位 6勝4敗 勝ち点18
残り:アメリカ

6位.オランダ  4位以下確定
世界ランキング7位 5勝5敗 勝ち点17
残り:日本

7位.日本 4位以下確定
世界ランキング6位 5勝5敗 勝ち点16
残り:オランダ

8位.ドミニカ共和国 6位以下確定
世界ランキング10位 5勝5敗 勝ち点14
残り:セルビア

9位.セルビア 7位以下確定
世界ランキング1位 4勝6敗 勝ち点13
残り:ドミニカ共和国

10位.アルゼンチン 10位以下確定
世界ランキング11位 2勝8敗 勝ち点5
残り:中国

11位.カメルーン 10位以下確定
世界ランキング17位 10敗 勝ち点2
残り:ケニア

12位.ケニア 11位以下確定
世界ランキング20位 10敗 勝ち点0
残り:カメルーン

707

中国が二大会連覇を果たした。
4年前、この大会の優勝を以て中国は以後、世界一の道をばく進する。

ライバルのセルビアはこの大会を捨て主力を温存。若手に経験を摘ませ、底上げを計り来年への準備を進めている。

アメリカとロシアは最後まで優勝争いに加わった。アメリカは若手とベテランの融合に成功し、ロシアはネーションズリーグを捨ててこの大会に臨んだ。

ブラジルはシェイラ、ファビアナ選手らベテランを引っ張り出してきたが、ガビ選手がエースでは心持てない。往年ほどの力はなく、セカンドポジションでもがいている。

前半連敗スタートの韓国も日本に勝ってから勢いづき、ブラジルを破る殊勲の星をあげるなど久々に元気なところを見せた。こちらもネーションズリーグは死んだふり。

ジョバンニ監督がトルコに移って二年目、やや勢いに陰りが見え始めてきたオランダ。スローティエス選手、プラク選手は強力だが、トップクラスに競り負ける試合が多くなった。お釣が余りない。

強いのか弱いのか、毎年変わるドミニカ共和国。
ブライエリン・マルティネス選手、ゴンザレス選手と若い力が台頭してきたが、日本バレーに精通するデラクルス選手もおり、日本にとっては厄介な相手。昨日はオランダを破っている。

アルゼンチンはトップクラスのセカンドクラス。このチームよりはトルコ、ポーランド、ドイツ、ベルギーあたりのほうが脅威。
特にトルコとポーランドは東京オリンピックに出場する可能性を秘めている。

南米では強いカメルーンやケニア。特にカメルーンはドミニカ共和国とフルセットに持ち込んだり、更に強くなる可能性を秘めている。

こちらも東京オリンピック出場の可能性は十分。


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オランダと言えばエース、スローティエス選手。
今大会ベストスコアラー部門5位の156得点。

この数戦の内容からもオランダはミドルを積極的に使うだろう。ミドルをブロックでどれだけ止められるか、サーブで崩して先手を取れるか?

まずはここから

来年へ希望を繋ぐため
頑張れ、ニッポン!!


■次の対戦カード

・9月29日(日)
大阪大会

Aサイト:丸善インテックアリーナ大阪 (大阪市中央体育館・大阪市)  

12:30〜
◯8位.ドミニカ共和国
世界ランキング10位 5勝5敗 勝ち点14
3-1
(25-22 25-21 22-25 25-17)
9位.セルビア
世界ランキング1位 4勝6敗 勝ち点13

ドミニカ共和国がセルビアに競り勝ち6勝目をマーク。この時点で日本よりポイント上位に立つ。

・ベストスコアラー
ベタニア・デラクルス選手(ドミニカ共和国)

542

21得点


15:00〜
優勝.中国  
世界ランキング2位 10勝 勝ち点29
3-0
(25-17 25-14 25-12)
10位.アルゼンチン
世界ランキング11位 2勝8敗 勝ち点5

中国がアルゼンチンを一蹴し、全勝でパーフェクト優勝を飾る。

Chinaplayerscelebrateaftertheir11thwinintheWorldCup2019


・ベストスコアラー 
ゴン・シャンユー選手(中国)

567

15得点



19:20〜
◯7位.日本
世界ランキング6位 5勝5敗 勝ち点16
3-1
(25-18 27-25 24-26 25-21)
6位.オランダ
世界ランキング7位 5勝5敗 勝ち点17

・全日本女子バレーボールチームのスターティングメンバー

レフト:石井優希選手、鍋谷友理枝選手
ライト:新鍋理沙選手
ミドル:奥村麻依選手、芥川愛加選手
セッター:佐藤美弥選手
リベロ:小幡真子選手

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670

173


ブラジルがロシアを破ったため4位の可能性が消滅した日本。第一セットを果敢に攻めて先制し、第二セットの混戦を制してすわストレートかと期待された。しかし第三セット終盤オランダの粘りに逆転で落とすも、第四セット、石川真佑選手を投入。前半リードされながら中盤に逆転し、オランダを振り切り3-1で勝利。攻めては石井優希選手が25得点でベストスコア。新鍋理沙選手も19得点の大活躍。サーブが走り9本のサービスエースが効いた。

これで大阪三連戦を白星で飾り、6勝5敗と最終戦で勝ち越し、5位を確保し来年に望みを繋いだ。

・ベストスコアラー 
石井優希選手(日本)

483

25得点



Bサイト:エディオンアリーナ大阪 (大阪府立体育会館・大阪市)  


11:00  
5位.韓国
世界ランキング9位 6勝4敗 勝ち点18
1-3
(21-25 16-25 25-16 22-25)
◯2位.アメリカ
世界ランキング3位 9勝1敗 勝ち点25

※アメリカが銀メダル。

第三セットを返し意地を見せる韓国だが、アメリカが3-1で勝利し銀メダルを獲得。
ドリューズ選手はベストスコアを片手にV-league・JTマーヴェラスへ殴り込みをかける。

・ベストスコアラー
アンドレア・ドリューズ選手(アメリカ)

385

24得点


14:00 
◯3位.ロシア
世界ランキング5位 :8勝2敗 勝ち点23
1-3
(26-28 20-25 25-21 19-25)
4位.ブラジル
世界ランキング4位 6勝4敗 勝ち点18

※ロシアが銅メダル

既にメダルの可能性のないブラジルの意地が爆発し第一セットの接戦を制して第二セットも連取。ロシアも第三セットを返すもここまで。ブラジルが7勝目。

・ベストスコアラー
ナタリア・ゴンチャロワ選手(ロシア)

294


LORENNE GERALDO TEIXEIRA選手(ブラジル)

394

21得点


17:00
11位.カメルーン
世界ランキング17位 10敗 勝ち点2
1-3
(15-25 24-26 25-14 21-25)
◯12位.ケニア
世界ランキング20位 10敗 勝ち点0

アフリカ対決、ケニアがカメルーンを下し最後に白星を獲得。

・ベストスコアラー
クリステル・チュジョン・ナナ選手(カメルーン)

477

23得点














・最終順位

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511



優勝.中国  
世界ランキング2位 11勝 勝ち点32

2位.アメリカ
世界ランキング3位 10勝1敗 勝ち点28

3位.ロシア
世界ランキング5位 :8勝3
敗 勝ち点23

4位.ブラジル
世界ランキング4位 7勝4敗 勝ち点21

5位.日本
世界ランキング6位 6勝5敗 勝ち点19

6位.韓国  
世界ランキング9位 6勝5敗 勝ち点18

7位.ドミニカ共和国
世界ランキング10位 6勝5敗 勝ち点17

8位.オランダ
世界ランキング7位 5勝6敗 勝ち点17

9位.セルビア
世界ランキング1位 4勝7敗 勝ち点13

10位.アルゼンチン
世界ランキング11位 2勝9敗 勝ち点5

11位.ケニア
世界ランキング20位 1勝10敗 勝ち点3

12位.カメルーン
世界ランキング17位 11敗 勝ち点2



・個人賞

932

・MVP:

シュ・ティ選手(中国)

187


・ベストアウトサイドスパイカー:

シュ・ティ選手(中国)

187


ケルシー・ロビンソン選手(アメリカ)

385



・ベストミドルブロッカー:

イリーナ・コロレワ選手(ロシア)

989


ガン・ニ選手(中国)

267



・ベストリベロ:

ワン・メンジー選手(中国)

207



・ベストセッター:

テイ・カ選手(中国)

042



・ベストオポジット:

アンドレア・ドリューズ選手(アメリカ) 

592





・個人部門

・ベストスコアラー 

ナタリア・ゴンチャロワ選手(ロシア)
209得点

294

  
アナ・ビエリツァ選手(セルビア)
209得点

392

 
6.石井優希選手(日本)
170得点

483




・ベストアタッカー(アタック決定率)

シュ・ティ選手(中国)
54.64%

187


18.石井優希選手(日本)
38.16%

483


・ベストサーバー

パウラ・ニセティチ選手(アルゼンチン)
0.53

154


17.石井優希選手(日本)
0.21

483




・ベストセッター

佐藤美弥選手(日本)
6.83

695




・ベストレシーバー

ケルシー・ロビンソン選手(アメリカ)
33.13

385


2.小幡真子選手(日本)
30.41

877




・ベストディガー

キム・ヘラン選手(韓国)
3.95 

566


5.小幡真子選手(日本)
3.07

877