現在の日本の図式に漏れず、全日本メンバーの高齢化が進み過ぎている。


東京オリンピック後の去就が微妙な選手。

岩坂、新鍋、荒木、石井、山岸、田代、芥川、渡邊、佐藤、井上選手。

正直、木幡、鍋谷選手がギリギリで、上記のメンバーの中からパリオリンピックまで続ける選手がどれだけいるのか微妙である。

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年齢が高くなり、結果も出ていないのだから普通に考えれば大幅な入れ替えをしないと追い付かないし、東京オリンピック後ガタガタになる。

以上を踏まえての相原コーチ入閣だと思う。
これは正直、後任人事込み。
助監督→監督という青写真は少なからずある。

何よりも相原コーチはついこの間まで東龍の監督。若い世代との接点も近く、世界ジュニア選手権、アジア選手権で指揮を執り、就任一年目で早くも二冠を達成。

次の全日本監督の呼び声も高い。
高校監督からの大出世である。

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それはともかく、数多くの教え子を育ててきた相原コーチの全日本シニア入りにより全日本の風通しがよくなり、活性化が進むことを望む。
この三年間全日本キャプテンを務めてきた岩坂選手や芥川選手、鍋谷選手、及川選手にとっても恩師である。心強い助っ人である。


何しろ、パリオリンピックが行われる2024年は宮下選手ですら30歳だ。
以上を踏まえると、選手としてピークに入る古賀選手や黒後選手は勿論、それ以下の選手が育たないと先行きかなり厳しい。

実際、相原さんが世界ジュニア選手権と全日本Bチームを率いアジア選手権を制覇した時、「パリオリンピックを見据えて」という発言をしていた。

この時のメンバーは予め次のオリンピックを想定したものであり、今のうちに経験を積まさないと大きく後手を踏むことになる。

先行きも踏まえた上で2021年の全日本メンバーがどうなるのか、ピックアップしてみた。

現在の全日本でパリオリンピックを目指すであろう選手、これから全日本に加わるであろう選手をピックアップしてみた。

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S
宮下遥選手
関菜々巳選手  
松井珠己選手
籾井あき選手


OH
黒後愛選手 
古賀紗理那選手 
鍋谷友理枝選手
長内美和子選手
吉野優理選手 
井上愛里沙選手  
石川真佑選手 
林琴奈選手
金田修佳選手
宮部愛梨選手
宮部愛芽世選手
西川有喜選手 
中元南選手
中川美柚選手
兵頭由希選手
上坂瑠子選手
東谷玲衣奈選手
荒谷栞選手
オクム大庭冬美ハウィ選手


OP
工藤嶺選手
曽我啓菜選手 
渡邊真恵選手

MB
入澤まい選手 
及川真夢選手  
山田二千華選手
荒木彩花選手 
小川愛里奈選手
平山詩嫣選手


L
小幡真子選手
水杉玲奈選手
楢崎慈恵選手
戸江真奈選手


既にこの時点で34名いる。
エース不在と揶揄される全日本だが、人材はいくらでもいる。
まんま入れ替えても短期間なら新メンバーのほうが強いのではないかと思うぐらい。

東京後は大幅にシャッフルされるだろうから、第二期眞鍋ジャパンのように大量の人数を集めてふるい落としに掛けることも考えられる。



これからの活躍次第で全日本に上がってきそうな選手はまだまだ沢山いる。


実際のところ、鍋谷選手や小幡選手が東京後も現役を続けるかどうか、定かではない。が、ベテランがいなくなりすぎるので、出来れば現役を続けて貰いたい

特に小幡選手はキャプテンにはもってこいの存在。リーダーとしても期待が高まる。


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石川(宮部愛)           山田(及川)    黒後(井上)
宮下(関)                   荒木(入澤)    古賀(中川)
小幡、楢崎


以前、女子バレー版NEXT4という企画を作ってみたが、古賀、宮部愛、黒後、石川選手が勢揃いすると令和版NEXT4が勢揃いする。

特に宮部愛梨選手が国内復帰ならかなり頼もしく、先行きの見通しがかなり明るくなる。
 
何よりも2015年以後、殆どデータが取られていないので強力なかくし球となる。

宮部選手が強力なレフトエースに育ってくれれば古賀選手へのマークが緩くなり、選手起用に幅が出来る。

まず、現在の全日本シニアのメンバーから、ミドルブロッカーが現役を続ける可能性は低い。
今後はここに荒木彩花選手も加わるだろう。


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そう遠くない日にこれらの選手が全日本の主力となる日は近い。

果たして、東京オリンピックはどうなるか?
今年、どのぐらい入れ替わりがあるか?

まずはそれから
あらあらかしこ。