次の東京オリンピックは日本開催。
その前に、日本バレーボール協会に御願いしたいことがある。

選手出場枠を14人にしてほしい。

オリンピック12名というのはリベロ時代にはいかさか窮屈。

正直リオは取れる戦術が狭まった。
リベロ一人、レシーバーひとりだと、その分アタッカーが削られ、バックアタックのオプションがなくなる。

14名ならリベロも二人使ったり、セッター3人とかも出来るので、攻撃にバリエーションが加わる。

実際、アメリカはセッター三人の編成だったが、これはレギュラーが固まり、計算が立たないないと出来ないこと。

是非次のオリンピックには善処して貰いたい。

また、テクニカルタイムアウトの直前廃止は少なからず戦局に影響を与えただろう。

リオデジャネイロオリンピックがかなり、行き当たりばったりだったので、東京オリンピックは日本人のきめの細かさや正確性を存分に駆使して、世界に誇れるオリンピックとして規範を示して欲しい。

そんな今回はリベロ編。

前回のリオでは佐藤あり紗選手(日立リヴァーレ)がレギュラーリベロを務めた。

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また、レシーバーという形で座安琴希選手(RCカンヌへレンタル移籍)が参加した。

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佐藤選手のコメントなどを聞く限り、今後に活かしていきたいとのこと。
座安選手はリオが終了次第、すぐさまフランス・RCカンヌへ移籍。

二人はポスト佐野を巡る時代からのライバル。その関係はこれからも続くだろう。


日本には良いリベロが沢山いる。
候補は幾らでもいる。


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筒井さやか選手(久光製薬スプリングス)



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戸江真奈選手(久光製薬スプリングス)



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鳥越未玖選手(NECレッドロケッツ)



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岩崎沙也加選手(NECレッドロケッツ)



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井上琴絵選手(JTマーヴェラス)



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小幡真子選手(JTマーヴェラス)



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榊原美沙都選手(トヨタ車体クインシーズ)



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佐藤澪選手(トヨタ車体クインシーズ)



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木村美里選手(東レアローズ)



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丸山亜季選手(岡山シーガルズ)



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谷七海選手(PFUブルーキャッツ)


果たして、次の全日本を担う守護神は?