このところ、記事を書く傍ら、過去の全日本の試合を見るのだが、2011年の次点ではリサナナこと新鍋理沙選手、岩坂名奈選手の全日本デビューイヤーで、解説は久美さん、知さん。

江畑選手が神憑っていて、木村沙織選手とダブルエースと呼ばれはじめていた時代。

今回ご紹介する試合は、全日本女子バレーボールチームが再び世界の表舞台に復活した記念すべき試合。

image


image



今でこそアメリカに勝つなど夢物語に近いが、この当時、日本はアメリカやブラジルを破る殊勲の星をあげている。

そして、この試合でアメリカを破った日本は、実に32年ぶりに世界バレーでメダルを獲得した思い出の試合。

image


栗原選手がライトとして活躍、竹下佳江選手、荒木選手、木村沙織選手をはじめ、山本愛選手、中道瞳選手、井上香織選手、山口舞選手、石田瑞穂選手、そして井野亜希子選手や江畑幸子選手、迫田さおり選手など役者が揃った。

image


image


リサナナ、ブレイクの前年。
全日本反抗の剣は、遂に世界へ向けられた。

※世界バレー2010 アメリカ戦