第2回アジアU-23女子選手権大会も3日目。
まずはベトナムを破り幸先の良いスタートを切った全日本女子バレーボールチーム。

今日、決勝トーナメント進出を懸けて、現地時間16:30、ウズベキスタンと対戦します。



U-23アジア


 

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大会には13チームが出場。


1次リーグ戦A、B、C、D各組の上位2チーム(計8チーム)が順位決定予備戦(1-8位)に進み、順位決定予備戦の順位をもとにクウォーターファイナルラウンド、セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドでそれぞれ1試合ずつ戦い、最終順位を決定します。

この大会の優勝チームと準優勝チームには9月10日(日)から9月17日(日)までリュブリャナ(スロベニア)にて開催される「第3回世界U-23女子バレーボール選手権大会」の出場権が与えられます。

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まずは決勝トーナメントまであと1勝。
頑張れ、ニッポン!


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・ここまでの結果

・A組

タイ 2勝

マカオ 1敗

ホンコンチャイナ 1敗


・B組

日本 1勝

ベトナム 1勝1敗

ウズベキスタン 1敗


・C組

チャイニーズ・タイペイ 2勝

カザフスタン 2勝

オーストラリア 2敗

スリランカ2敗


・D組

マレーシア 1勝1敗

イラン 1勝

ニュージーランド 1敗




・今日の対戦カード

A組

ホンコンチャイナ(1敗)
3-2
(20-25, 25-3, 25-16, 16-25, 15-9)
マカオ(1敗)



D組

ニュージーランド(1敗)
0-3
(26-28, 22-25, 20-25)
イラン(1勝)



C組

チャイニーズ・タイペイ(2勝)
3-0
(25-19 25-17 25-19)
カザフスタン(2勝)

※ライブ配信があるそうです。





B組

ウズベキスタン(1敗)
0ー3
(6ー25 11ー25 12ー25)
日本(1勝)


※ライブ配信があるそうです。



・全日本女子バレーボールチームのスターティングメンバー

・サイド:長内美和子選手、加藤光選手
・オホジット:山内美咲選手
・センター:伊藤望選手、金森晴香選手
・セッター:櫻井美樹選手
・リベロ:花井萌里選手

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第一セット、金森選手の速攻で先手を取ると、その金森選手のサーブでウズベキスタンを攻め、山内選手のライトからの連続ブロックアウトでリードを奪う。相手の雑なレセプションもあり、終始日本が圧倒。25ー6で日本が先取。

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続く第二セットも終始日本がリード。このセットから起用された長内選手のサービスエースから工藤選手のレフトからのオープン攻撃による連続得点や間橋選手のライトからのアタックで圧倒。金森選手のブロックでセットポイントを奪うと、最後はレフトから工藤選手が決め、第二セットも25ー11で連取。

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第三セットも8ー4とリードする日本。双方ミスが連続する中、長内選手のサービスエースから杉選手のブロード、ウズベキスタンのアタックアウトで日本が16ー7とリードを広げる。更に日本は長内選手のブロックアウトや工藤選手の鋭く落ちるサービスエース、さらに工藤選手のサーブで崩して、間橋選手のライトからの連続アタックを決め、25ー12で日本がストレートで勝利を奪いました。

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これで日本はB組1位で通過。
明日からの順位予備決定戦に進出します。

・ベストスコアラー

工藤嶺選手(デンソーエアリービーズ)

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12得点

途中出場ながらレフトからのアタックとサーブでも活躍した工藤選手。11得点の間橋選手とともにチームの勝利に貢献。


C組

オーストラリア(2敗)
3-1 
(25-16, 25-23, 21-25, 25-14)
スリランカ(2敗)




※結果は随時、更新いたします。