明日は恐らく、アジア選手権のメンバーが発表になるとは思うが、今年はどこかチグハグ。

というのも、今年はワールドグランプリの国内ラウンドがNHKだったり、番宣もろくにやらずに急遽フジテレビだったりと、ワールドグランプリが始まる前にグラチャンの番宣が先にあったり、先勝祈願があったりと、順序滅茶苦茶。

更にアジア選手権の前に述べたグラチャンの登録メンバーが発表されたり、なんだか良く分からない。

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昨年のリオ後あたりからだが、どうもDAZNが絡んできてから、テレビオンエアが左右されていたり、ややこしいことになっている。

正直、DAZNとの契約はVリーグ機構だけだと思っていたので、全日本シーズンになってDAZNは日本バレーボール協会も込みの話であることが明らかにとなった。

バレーボールをフォローしてもらうのは構わないのだが、やはり地上波を意識したメディア戦略をしないと、国内のバレーボールファンが増えにくいのも、また事実。

上手いこと分業になると良いのだが…。

それはそうと。

先にグラチャンの登録メンバーが分かってしまったため、恐らくアジア選手権もグラチャン登録の20名となる可能性が高い。

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まあ、明後日には分かることなので、あえて予想と言うことで書かせて貰うと…。

注目は荒木選手と黒後選手。

荒木選手と黒後選手がアジア選手権に間に合うかどうかは分からないが、中田監督の仰る20名なら人数はぴったり。

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佐藤あり紗選手も加わり、最終的に誰が出場するか?

初戦はオーストラリア戦。
ここはフルメンバーで戦わなくても良い試合。
テスト起用もありそうだが、果たして?