全日本女子バレーボールの今日、そして明日 〜東京オリンピック編〜

装い新たに東京オリンピックに向けて歩む全日本女子バレーボールチーム。当ブログでは全日本女子バレーボールチームに関する情報を、全日本女子バレーボールチーム活動時期、並びに関連情報を筆者の独断と偏見で掲載いたします。

2017年04月

今季の全日本シニアに招集されたセッターは4名。 特に期待されるのは早かった。 嘉悦大学生だった2010年当時、既に全日本シニアに選ばれている。 期待の長身セッターも、今季ではや6年目。 今年は長身セッター見直しの年。 高速コンビの申し子と言えば、日立リヴァーレの ...

燃え盛る紅蓮の炎。 怪我も、苦難も 全て乗り越えて辿り着いた、リオへの切符。 リオデジャネイロオリンピック 世界最終予選・第6日目。 イタリア戦。 キャプテンという重責も 故障も 全てかなぐり捨てて ヴェールを脱いだエース・木村沙織選手。 真の姿、覚醒。 第 ...

時代が変わる瞬間を感じた。 二人の天才少女の出現によって、全日本の明るい未来を予感させた。 ワールドグランプリ2015 予選ラウンド第二週・日本ラウンド。 イタリア戦。 一人目は古賀紗理那選手。 先発でフル出場し、23得点を挙げベストスコア。 二人前は宮部 ...

ハイブリッド6が軌道に乗り始めたころの試合だ。 当時全日本は、ワールドグランプリを新戦術・ハイブリッド6を投入。 しかし、アタッカーをシンクロさせてプレイするスタイルには慣れが必要。 スタートから5連敗という厳しい幕開けとなった。 ところが第6戦のタイ戦 ...

新しい気運が満ち溢れていた大会だった。 全日本はミドルブロッカーを一人削る新戦術・MB1を投入。 同戦術の導入に伴い、前衛なのに後方から助走をつけてアタックを打つ迫田選手。 しかし、このアタックに戸惑うロシアからのクレームでノーカウントという場面も。 ...

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