日本バレーは常に変化を求めてきた。古くはフライングレシーブ、時間差攻撃、クイック、はたまたハイブリッド6まで。日本オリジナルの追及により、日本バレーは世界と渡り合ってきた。結果が伴わない今、変化が求められる。例えばプロ野球。二番に強打者を置くスタイルが最新 ...
2020年06月
全日本な日々 195 大きなシフトチェンジ
純白のワンピースを身に纏い、本日 6月29日、新鍋理沙選手の引退記者会見が行われた。 以下、バレーボールマガジンより部分引用「実は、私の中では2020年東京オリンピックを終えたところで引退を決めていました。 今まで怪我と付き合いながら、シーズンオフには右手の指 ...
全日本な日々 194 東京の全日本④ リベロを語る
この二年で小幡真子選手がすっかり地固めをした感はある。世界選手権ではベストレシーバー。今年のワールドカップでもベストレシーバー第二位。そして、所属するJTマーヴェラスは念願の優勝を成し遂げた。今年はディグにも積極的にトライ。ワールドカップでもベストディガー ...
全日本な日々 193 消えたオポジットと全日本再編
新鍋理沙選手の突然の引退は衝撃を与えた。全日本からすれば、即ち、攻守の要を失うとともに、ライトのレギュラーが空席になることを意味する。これは大きな問題だ。来年の東京オリンピックを目前にして、ひとつリセットされたことを意味する。あとを受ける選手の責任は重大 ...
全日本な日々 192 変幻自在の超高速コンビ
ようやく新型コロナウイルスの影響により県外への移動自粛が解除となる。V-leagueの各チームの練習が再開されたが、サマーリーグ、東西インカレ、インターハイ、全中、国体のなど夏の主要大会が中止を発表され先行き不透明な中ではある。そんな中、5月27日から味の素トレセン ...