グラチャンことワールドグランドチャンピオンズカップの東京ラウンド2連戦は終わった。
今日の移動日を挟んで、明日からは場所を名古屋・日本ガイシホールへ移す。
ブラジル、アメリカ、中国といった世界の列強と闘うためだ。
当初、当ブログではグラチャンについて、このように書いていた。
「韓国戦を落とした場合、最悪、全敗もあり得る」と。
2013年のグラチャンとは対戦相手のグレードが違うからだ。
・2013年
ロシア、アメリカ、タイ、ドミニカ共和国、ブラジル
・2017年
韓国、ロシア、ブラジル、アメリカ、中国
今回の対戦相手は韓国を除き、全て格上。
その韓国はエース・キム・ヨンギョン選手抜きである。
言うなれば、勝って当たり前の相手。
そのため、比較的相性が悪くもないロシアには勝っておきたかった。
以後の相手は上記の通り。
ただ、このグラチャンについて、どうも日本は勝つことにそこまで執着していないように映る。
半分来季以降に向けてのテスト、そんな風にも見えなくはない。
まず、韓国戦とロシア戦ではスタメンを替えてきた。
野本選手を石井優希選手へ。
内瀬戸選手を鍋谷選手へ。
荒木選手を島村選手へ。
勿論、スピードを優先するオーダーというのが分かるが、守備面も含めアタッカーをテストしているように見られる。
次はブラジル戦。
WGPで結果を出した佐藤美弥選手、奥村選手を使ってくるか?
前回は守備力を優先し、新鍋、内瀬戸選手をスタートから起用した。
果たして、今回は?
・現在の勝敗状況
1位.中国 2勝 勝ち点5
2位.ブラジル 1勝1敗 勝ち点4
3位.日本 1勝1敗 勝ち点3
4位.アメリカ 1勝1敗 勝ち点3
5位.ロシア 1勝1敗 勝ち点3
6位.韓国 2敗 勝ち点0
現在、中国が唯一2勝。
以下、韓国を除く3チームが1勝1敗で団子状態。ここからは星の潰し合い。
韓国は今回に限って言えば白星配給係になりそうだ。逆に言えば韓国に食われたチームが脱落する。
1位.中国 2勝 勝ち点5
2位.ブラジル 1勝1敗 勝ち点4
3位.日本 1勝1敗 勝ち点3
4位.アメリカ 1勝1敗 勝ち点3
5位.ロシア 1勝1敗 勝ち点3
6位.韓国 2敗 勝ち点0
現在、中国が唯一2勝。
以下、韓国を除く3チームが1勝1敗で団子状態。ここからは星の潰し合い。
韓国は今回に限って言えば白星配給係になりそうだ。逆に言えば韓国に食われたチームが脱落する。
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