本日のU-23世界選手権を以て、2017年の全日本の活動は終了した。

今年の全日本のメンバーを見て貰うとわかるのだが、比較的若年齢層の選手の起用が少なかった。ことに学生、Vリーグのルーキーなど、比較的若い選手よりもキャリアのある選手の起用に終始した。

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若年齢層の2017年全日本シニア招集選手。

・セッター
宮下遥選手(23歳)

・ウイングスパイカー
井上愛里沙選手(22歳)
田中瑞稀選手(21歳)

既に全日本の次期エースと期待されている古賀紗理那選手は別格として、今季は年齢層的に上の世代が積極的に起用された。

筑波大学4年生の井上愛里沙選手はユニバーシアード。
来季ルーキーの黒後愛選手はU-20。
ちなみに今季出番のなかった田中瑞稀選手は井上愛里沙選手と同い年。

来季以降、もう少し先かもしれないが、現在、南ミシガン大学に留学中の宮部藍梨選手もここに加わってくるだろう。

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尚、現在活動内容が不明瞭になりつつあるTeam COREがある。

このメンバーが今後、全日本とどう関わってくるだろうか?

大竹里歩選手(デンソーエアリービーズ)
(2012年~2016年全日本シニア)


宮下遥選手(岡山シーガルズ)
(2011年~2017年全日本シニア)


伊藤望選手(東レアローズ)
(2016年全日本シニア)


井上愛里沙選手(筑波大学4年)
(2015年~2017年全日本シニア)


古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)
(2013年~2017年全日本シニア)


白井美沙紀選手(東レアローズ)
(2017年U-23代表)


坂本奈々香選手(デンソーエアリービーズ)
(2015年全日本シニア)


廣瀬七海選手(NECレッドロケッツ)
(2017年U-23代表)


木村千春選手(JTマーヴェラス)


黒後愛選手(東レアローズ)
(2017年全日本シニア)


オクム大庭 ハウィ冬美選手(日立リヴァーレ)


宮部藍梨選手(南ミシガン大学)
(2015年全日本シニア)


吉岡美晴選手(岡山シーガルズ)



実は男子のほうがTeam COREは上手くいっていて、メンバーの中から出耒田、柳田、山内、高橋、大竹、石川、小野寺選手が全日本シニアで活躍。既に柳田、石川選手がダブルエースとして活躍している。石川選手の世代は大当たりで、大竹、高橋、小野寺選手が同級生。

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東京オリンピックの主力として期待されている。

女子も8名、全日本シニアにて活動経験があるが、うち、主力として活躍したことがあるのは、宮下、大竹、古賀選手の3名。宮部選手も華やかな全日本デビューを果たしたものの、以後腰を痛めてからもう一つ精彩を欠いている。
女子は古賀選手とその下の宮部、黒後選手の世代が当たり年。吉岡、オクム選手も同い年。
古賀選手と白井。坂本選手が同い年。

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来季以降はこれらのフレッシュな戦力が少しずつ加わってくる。

実際は横一線。
今年の全日本を思い起こして貰うと分かりやすい。

特に今年はこれまで全日本に呼ばれなかった選手が数多く活躍している。

今まで、全日本シニアに縁のなかった選手が、現在は主力。
だから実際は紙一重、横一線である。

また、今年の活躍で若干の背番号の若返りがあるかもしれない。

ある者は全日本インカレを目指し
ある者はⅤプレミアリーグへ
またある者はⅤチャレンジリーグを目指し、
海外で武者修行をする者もいる。

来年の全日本はどんな絵図面に塗り替えられているか、
全てはこれから。