リオデジャネイロオリンピックのOQTは気楽にみれる試合ではなかった。
起死回生の大逆転、息詰まる攻防がタイ戦なら
突き抜ける爽快感たるベストマッチはこのオランダ戦。
既にイタリア戦でリオへの切符を掴んでいたとする向きもあるが、この試合はリオへの出場枠の懸かった選手にとって、非常に大きな一戦となった。
初先発の田代佳奈美選手はフルセットの激動を勝利へと導いた。
ハイライトは島村選手と山口選手の両ミドル。第四セット、勝負所でのブロードを巧みに使い、長岡選手のサービスエースでフルセットへ持ち込む。
そして、鍋谷友理枝選手。
この試合と韓国戦の活躍で、リオへの出場切符を掴んだ。
最終戦の勝利により、アジア一位で通過した日本。木村沙織キャプテン最後の晴れの舞台へと突き進む。
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