国内では黒鷲旗大会のグループ戦が終わり、明日から決勝トーナメント。

全日本は黒鷲旗の決勝を待たずに国内第一次合宿が終了。 
イタリア遠征を行う。 

現地で練習試合を行うかどうかは知らないが、ネーションズリーグの事前合宿と気分転換を兼ねてだろう。

ネーションズリーグの国内ラウンドを前に大会の宣伝を兼ねたPRがテレビ等を通じて行われている。

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さて、ネーションズリーグの開幕が目前に迫っている。

第一次ラウンド・ブラジルラウンドはいずれ劣らぬ強敵揃い。

この大会に関し、中田監督はなるべく若い選手を使いたいと名言しているが、昨年で相応の手応えを感じた中での二年目ということで、ネーションズリーグに関しては結果云々はあまり触れていない。
 
自分たちのテンポで、コートを支配したいという中田監督。あくまで世界選手権の前哨戦というスタンスなのだろう。

さて、5/15より開幕するネーションズリーグのブラジルラウンドだが…。

5/15:セルビア🇷🇸
5/16:ブラジル🇧🇷
5/17:ドイツ🇩🇪

いきなりの強敵揃いだ。


世界各国の大まかな動向については「FIVB版　２０１８ネーションズリーグ　登録メンバーと、世界主要国の動向」を参照→http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/25824460.html

ブラジルには昨年、6年ぶりの勝利を飾り2戦2勝だが、ともにフルセット。まだ気を緩める段階ではない。

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今年からジャケリネ、タイーザ選手が復帰し、昨年までとは同じとは言えないだろう。


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セルビアといえば、JTで活躍するミハイロビッチ選手とボシュコビッチ選手の二枚看板を擁し、昨年は一勝一敗。
勝ったのはやはりフルセット。

リオデジャネイロオリンピックの銀メダリスト。やはり強敵。


ドイツは往年の力はないものの、高さが武器。現在のエースは191cmのオポジット、ルイーザ・リップマン選手。

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最高到達点は319cm。昨年のワールドグランプリでもポイントゲッターとして活躍。まだ24歳。これからエースとして活躍しそう。


まずはこの3チームとブラジルラウンドを闘う。特に地元ブラジルとは完全アウェーの中で闘う貴重な機会。

まずは、初戦のセルビア戦からスタート。

頑張れ、ニッポン!!