全日本男子のネーションズリーグも開幕した。 

JapaneseplayerscelebratetheirvictoryoverAustralia


元々ワールドリーグ、ワールドグランプリと名前が違うだけで趣旨は同じな大会名が男女統一され、システムが変更されただけ。

ただ、男子と女子とでは立場が違う。

LeeHakuRifromJapanspikestheball

男子は世界ランキング12位。
昨年はワールドリーグのグループ2で準優勝。
アジア選手権で優勝。
世界バレーアジア最終予選で権利獲得と、比較的順調に移るが、世界トップランクと当たるグラチャンでは善戦及ばず全敗で最下位。

まだトップクラスとは開きがある。


DSC09906

一方、全日本女子は世界ランキング6位。
昨年はワールドグランプリのグループ1で7位。
アジア選手権で優勝。
グラチャンでは2勝3敗の5位。

まだ女子のほうが世界のトップに近い位置にいる。


だが、戦術、選手起用の幅は男子のほうが柔軟。

image

元々MBの大竹、出耒田選手をオポジットに転向させ、同じくミドルの小野寺選手をサイドアタッカーとしてサーブレシーブに参加させたりと良い方法があれば積極的に取り入れる。

このあたりはブランコーチの進言を取り入れているようである。

20180526_215352

今日の開幕戦・オーストラリア戦では高卒ルーキーの西田選手をスタメン起用し、15得点の合格点を叩き出した他、李博選手と藤井選手の東レホットラインも機能しサーブでブロックで大活躍。18得点でベストスコアを叩き出した。
更に柳田、福沢、山内選手と先発アタッカー全員が二桁得点をあげる理想的な得点配分で3-1の勝利を収めている。

女子よりも柔軟な選手起用。
セッターでも今回は昨年キャプテンの深津英臣選手を外し関田選手を起用。

調子優先のオーダーはまず、幸先良い結果をのこしている。

勿論、一戦だけで短絡的に決めつけるのは早すぎるが、今の男子にとって白星こそが何よりの良薬。


明日は世界ランキング9位のフランス。
ここでどこまでやれるかがひとつの試金石となろう。



女子は来週から香港ラウンド。
イタリア、中国、アルゼンチンとの三連戦に挑む。

DSC09555

中国はここまでシュ・ティ選手抜きで3勝3敗の8位。イタリアは4連敗から一転2連勝で2勝4敗の9位。
目下全敗のアルゼンチンは勿論、中国がイタリアのどちらかに勝利し、2勝1敗で乗り切りたいところ。

世界バレーベスト8を掲げる男子。
全大会メダルを掲げる女子。

男子のほうが現実的な見方だが
女子はとにかく、強気一辺倒。

現実的か
意気込みか

二つの全日本におけるネーションズリーグの結果は如何に?

ともに秋最大の目標は世界選手権。

男子はイタリア、ブルガリアで
女子は日本で

そして、東京に向けて、手応えは如何に?