今年の全日本女子バレーボールチームのスケジュールを考えると、ネーションズリーグ終了までが前期。

国内合宿〜アメリカ遠征〜アジア競技大会までが中期。

そして、世界選手権が後期。

こんな感じとなる。




当面はアジア競技大会が最大の焦点となるが、アメリカ遠征を経てアジア競技大会が世界選手権への最終調整の場となる。

では、アジア競技大会とはどのような大会か?

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〜IOC国際オリンピック委員会公認のアジア地域の総合体育大会。 第2次大戦後、インドのソンディ国際オリンピック委員会委員が中心の役割を果たし、 アジア諸国のための総合競技大会を開催することになりました。 1951年に第1回大会がインドのニューデリーで行われ、その後は原則4年毎オリンピックの中間年に開催されています。 まさに“4年一度のアジア最大のスポーツの祭典”です。 2026年の第20回大会は愛知県と名古屋市で共催することが決定しています〜

TBS・アジア競技大会2018より出典

ざっくり言うと、早い話、
TBSのお抱え番組。

今年は同じくTBSのお抱え番組である世界選手権が実施される都合上、全日本男女ともにTBSの輪の中にスッポリ収まっている次第。

世界陸上のアジア版という感じでしょうか。
全日本の選手にとっては、多競技の選手と雑じる数少ない機会である、言うなれば「オリンピックの予行演習」というべき舞台となります。

特にこの4年間は世界選手権も、東京オリンピックも日本(ワールドカップは不明)。アウェーの空気で闘うことが少ないので、気持ちを引き締める上でも、世界選手権の最終選考の場としてこちらが選ばれた。

男子は早々とBチームの派遣が決まっており、本隊は世界選手権に備える移行だが、これはスケジュールの問題もあってのこと。

尚、4年前のアジア競技大会はどんなメンバーで闘ったのかというと… 。


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過去、現在において、全日本シニアで活躍した選手や、Vリーグでの主力が勢揃い。

特に、田代、島村、野本、堀川、高橋、井上選手は今年の全日本メンバー。

当時はBチームだったメンバーが皆育ったのだと実感できる。


 
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ちなみにこの大会で日本は4位だったが、当時の全日本はハイブリッド6を引っ提げて新戦術に取り組んでいた最中。

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同大会の前に行われたワールドグランプリでは全日本はブラジルとファイナルを闘い銀メダルを獲得。世界選手権に向けて機運が高まっており、アジア競技大会は世界選手権と時期がバッティングしていた。

そういった事情もあってのBチームなのだが、世界選手権の影に隠れ、余り目立たなかった。

だから、という訳ではないが、今年は世界選手権の前に実施される。

男子の場合は、時期的に世界選手権の直前となるため、Bチームとなっている。

全日本女子バレーボールチームにとって世界選手権直前の大会。

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おそらく、荒木、長岡選手たちの合流が予想されるが、今回、高さで苦しんだことを踏まえ、結構なメンバーの入れ替えがあるのではないか、と予想される。

世界選手権の人選を兼ねる同大会。
果たして、どのような大会となるか、楽しみである。





追記

皆様気になるのは、アジア競技大会のテレビオンエアについてである。

今年は全日本をTBSがプッシュしている関係上、オンエアに期待が懸かるが、メインは陸上なので、オンエアされても予選はダイジェスト、フルマッチでもセミファイナル以降ではないかと予想される。

是非ともこちらのオンエアに期待したい。