いよいよ明日からネーションズリーグ女子のファイナルが始まる。

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来季ネーションズリーグに参戦するチームを決すべく、チャレンジャーカップにてブルガリアが優勝。

既にお膳立ては整った。

まずは、世界選手権一番手の栄誉を懸けての争いとなる。

※詳しくは「ネーションズリーグ・決勝ラウンド展望」を参照⇒http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/26950623.html 

厄介なのは、トルコとポーランドの復活。
正直なところ、思ったより早かったというのが本音。

世界の主導権は短い周期で変わる。


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トルコはジョバンニ監督就任僅か2年目で世界のトップクラスまで頭をもたげてきた。

かつての女王ブラジルは、四大大会で優勝なし、ワールドグランプリ2017優勝やグラチャン準優勝こそあるものの、勝てない相手ではなくなった。

今の世界一は中国。
追うアメリカ、そしてセルビア、オランダ、ロシア、イタリアというところ。


※詳しくは「全日本な日々 83  世界を俯瞰する / ネーションズリーグ男子:ロシア戦」参照⇒http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/26917315.html


おおよその展望は、前記事にて既に触れたが、気になるのは世界一への道筋がどのようなものであるか、だ。

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かつての全日本女子バレーボールチームは、世界選手権でアメリカを破り、銅メダルを獲得。続くワールドカップも4位ながらアメリカとブラジルを破り、世界一の機運が高まり、それを受けてのロンドンオリンピック銅メダル獲得というプロセスがあった。

当時は、打倒アメリカと打倒ブラジル=世界一という道筋であったが、今は違う。

新生全日本になって、フルメンバーで勝てていないのは、中国、アメリカの2チームなのだが、この二つに勝てれば=世界一という訳ではない。

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特に中国の強さは抜きん出ており、打倒中国の秘策でもない限り、とてもではないが世界一など程遠いお話。

守備力、サーブの強化、高さ対策、サイドアウト率の向上、ラリーに持ち込んでのトランジット、決定力の向上など、やることは山積み。


そんな中、今季の全日本女子バレーボールチームは異様だ。移籍、或いは宙に浮いたままの選手が大勢いる。


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・移籍・退団選手

内瀬戸真実選手(トヨタ車体クインシーズへ移籍)

奥村麻依選手(退団)

井上琴絵選手(退団)

中川有美選手(移籍希望)

田代佳奈美選手(移籍希望)


ただ、面白いことに、原則、日本で活動するバレーボール選手は日本バレーボール協会所属となる。そのため、所属チームが決まらない間も日本バレーボール協会所属選手となる。

ここにきて、冨永こよみ選手のイタリア移籍が浮上してきた。

真偽は定かではない。
が、この退団選手の多さは、今の全日本の選手たちが、如何に東京オリンピックに懸けているかを如実に物語る。

そうした最中、早くも全日本合宿が再開された。

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今回の全日本合宿では、荒木絵里香選手をはじめ、野本、佐藤、小幡選手が合流。

朝練は7時スタートで、6時半から自主練をする選手もいる熱の入れよう。

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朝食後、朝練は昼12時半までというハードトレーニング。当面はアメリカ遠征までみっちりと練習漬けの毎日。

気になる長岡選手の合流はまだのようで、もう少し様子を見てからの参加となりそう。

長岡選手をかくし球とするのかどうか、それも全てはこれから。

今後、全日本が何を目指していくのか、それはこの合宿以降に表れる。

まずはアジア競技大会に向けて全力投球。
頑張れ!ニッポン!!