アメリカ遠征も最後の練習を終えた全日本女子バレーボールチーム。
この遠征が充実したものであったのかを物語るように、中田監督も選手も、皆リラックスした笑顔を見せている。
この後一旦日本に帰国し、アジア競技大会に向けての最終調整が国内合宿にて進められる。
さて、アジア競技大会はオリンピック以外では珍しい、男女が同じ時期の大会に参加することとなる。
男子はBチームが参加することになるのだが、Bチームとは言えない豪華メンバー。
セッターの深津英臣選手をはじめ、出耒田、高野、傳田、本間、小野寺選手と昨年、今年と活躍した選手が数多く名を連ね、現在の全日本男子の層の厚さが伺える。
中でも注目は、30歳のルーキーことお祭り男、高松卓矢選手。
2017/18シーズンでの活躍で注目を集める選手の一人。2017/18シーズン、イゴール選手欠場の穴を埋める活躍でチームを準優勝へと導いた。
トレードマークはその元気ぶり。
プレイ中のテンションの高さもさることながら、大舞台で存在感をアピールするガッツプレイ。
一人だけ突出することを嫌う女子バレーの世界からすると、男子バレーの選手はまっすぐで意思表示も明確。分かりやすくて気持ちいい。
その闘争心が真っ直ぐ伝わる選手の一人こそ高松選手。
アジア競技大会では持ち前のガッツプレイでチームをもり立てて貰いたい。
勿論、意気込みは男女アベック優勝へ。
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