全日本女子バレーの復興、それは
32年ぶりのメダル獲得。

全ては、そこから始まった。

今年2018年、
世界選手権が
遂に一ヶ月後に迫ってきている。

_20180720_190521


チケットの販売も開始され、特設ホームページも開設され、いよいよ機運が高まってきた⇒https://wchs2018.jva.or.jp

このバレー界には四大大会というものがある。

基本は三大大会だが、この四大大会はいずれも「四年に一度」の括りとされ

そのいずれもが「世界一決定戦」を謳い文句とする。

ただ、それぞれの役割が異なる。


MaiYamaguchiofJapanspikes

規模、名誉からすれば「オリンピック」

バレーボールのみならず、ありとあらゆるスポーツ競技が一同に介す国をあげての壮大なスポーツイベント。

世界中の人が見て、世界中の人、金が集まる。


「ワールドカップ」

20180804_193836


バレーボールにおけるワールドカップは、日本の恒久開催とされ、オリンピックの出場権が付与される。(2019年ワールドカップは東京オリンピックのため無条件で出場出来る日本には出場権の付与なし)


「グラチャン」

f5f98bb8

オリンピックの翌年に行われる各大陸の王者が日本に集結するミニ大会。
格、規模ともに最も小さく、昨年は四大大会全てが日本に偏る影響を鑑み、世界ランキングポイント付与なしの賞金大会として実施。

では、「世界選手権」とは何か?

FIVB (国際バレーボール連盟)が主催するバレーボールの世界大会であり、FIVBが初めて作ったバレーボールの世界大会にして最も伝統のある大会である。

オリンピックよりも出場枠が大きく、規模も壮大。世界ランキングポイントもオリンピック以上と、バレーボールの世界における最高権威のある大会である。

女子は2010年以降、二大会おきに日本開催とされており、今年2019年は8年ぶりの日本開催となる。

事実上、東京オリンピックへの重要なステップにて最も重要な大会である。


20180804_194142



・過去5回の結果

第17回:2014年(イタリア開催)

優    勝:アメリカ🇺🇸  
準優勝:中国🇨🇳
三    位:ブラジル🇧🇷

七 位:日本🇯🇵

大会MVP:キンバリー・ヒル選手(アメリカ🇺🇸)


20180804_192926

全日本女子バレーボールチーム🇯🇵
出場メンバー

1 長岡望悠選手
2 中道瞳選手
3 木村沙織選手
4 高田ありさ選手
5 佐藤あり紗選手
7 山口舞選手
9 石田瑞穂選手
12 石井優希選手
13 新鍋理沙選手
14 江畑幸子選手
16 迫田さおり選手
17 大野果奈選手
18 筒井さやか選手
19 宮下遥選手

眞鍋政義監督




第16回:2010年(日本開催)

優    勝:ロシア🇷🇺
準優勝:ブラジル🇧🇷
三    位:日本🇯🇵

大会MVP:エカテリーナ・ガモワ選手(ロシア🇷🇺)


全日本女子バレーボールチーム🇯🇵
出場メンバー  

20180804_192920

1 栗原恵選手
2 中道瞳選手
3 竹下佳江選手
4 井上香織選手
5 山本愛選手
6 佐野優子選手
7 山口舞選手
9 石田瑞穂選手
11 荒木絵里香選手
12 木村沙織選手
14 江畑幸子選手
16 迫田さおり選手
17 井野亜季子選手
19 濱口華菜里選手

眞鍋政義監督



第16回:2006年(日本開催)

優    勝:ロシア🇷🇺
準優勝:ブラジル🇧🇷
三    位:セルビア・モンテネグロ🇷🇸

六 位:日本🇯🇵

大会MVP:竹下佳江選手(日本🇯🇵)


全日本女子バレーボールチーム🇯🇵
出場メンバー

20180804_192932


3 竹下佳江選手
5 高橋みゆき選手
6 菅山かおる選手
7 宝来麻紀子選手
9 杉山祥子選手
10 高橋翠選手
11 荒木絵里香選手
12 木村沙織選手
14 小山修加選手
15 落合真理選手
16 井野亜季子選手
17 石川友紀選手

柳本晶一監督



第15回:2002年(ドイツ開催)

優    勝:ドイツ🇩🇪
準優勝:イタリア🇮🇹
三    位:アメリカ🇺🇸

十三位:日本🇯🇵 

大会MVP:エリーザ・トグット選手(イタリア🇮🇹)


全日本女子バレーボールチーム🇯🇵
出場メンバー  

1 大貫美奈子選手
2 熊前知加子選手
3 内藤香菜子選手
5 田中姿子選手
7 大山加奈選手
8 向井久子選手
9 小玉佐知子選手
11 高橋みゆき選手
12 宝来麻紀子選手
13 佐野優子選手
14 杉山祥子選手
15 大友愛選手

吉川正博監督




第14回:1998年(日本開催)

優    勝:キューバ🇨🇺
準優勝:中国🇨🇳
三    位:ロシア🇷🇺

八 位:日本🇯🇵 

大会MVP:レグラ・トレス選手(キューバキューバ)


全日本女子バレーボールチーム🇯🇵
出場メンバー

1 多治見麻子選手
3 津雲博子選手
4 神田千絵選手
5 江藤直美選手
6 大貫美奈子選手
8 熊前知加子選手
9 森山淳子選手
11 満永ひとみ選手
12 大懸郁久美選手
13 佐々木みき選手
15 鈴木洋美選手 
18 磯辺絵梨子選手

葛和伸元監督




・日本🇯🇵の出場成績

初出場:1960年
出場:15回 
金メダル:3回(1962年、1967年、1974年)
銀メダル:3回(1960年、1970年、1978年)
銅メダル:1回(2010年)


尚、前回大会となる2014年大会に続き、今年2018年の世界選手権への出場資格のある選手は以下の通り。

長岡望悠選手
石井優希選手
新鍋理沙選手
宮下遥選手

荒木選手は全日本復帰前で前回大会には出場していないので、上記の4名が出場を果たせば連続出場となる。


ちなみにメダル獲得は1978年から2010年まで32年間空論となっており、この2010年大会の銅メダル獲得で、日本は再び世界の表舞台へと足を踏み入れた。



全日本女子バレーボールチームは、現在、四大大会でのメダル獲得は、2013年のグラチャン以降、獲得ゼロである。

東京オリンピックでのメダル獲得に向け、現在の全日本女子バレーボールチームがどの程度仕上がり、現状はどのぐらいの力か、推し量る意味でも重要な大会であることは間違いない。

果たして、あの感動をもう一度味わえることが出来るのか?

全日本女子バレーボールの復権は、
全て、この大会から始まった(続く)