さて、肝心の全日本女子バレーボールチームはというと…。
恐らく、アジア競技大会+αのメンバーになると予測される。

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長岡 望悠選手
岩坂 名奈選手
新鍋 理沙選手
荒木 絵里香選手
石井 優希選手
島村 春世選手
冨永 こよみ選手
鍋谷 友理枝選手
佐藤 美弥選手
奥村 麻依選手
井上 琴絵選手
小幡 真子選手
野本 梨佳選手
黒後 愛選手

今回のアジア競技大会への参加は、世界選手権の人選の最終選考を兼ねていることは言うまでもない。

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特に荒木、長岡選手の試運転という目的もあるが、入れ替えの可能性があるのはセッターとサイド。

中田監督の弁によると、現在、合宿に参加していないメンバーの参加とありえるということだが、現実的には少なさそう。

今回、何人かがアジア競技大会から外れているが、中でも世界選手権へ出場の可能性があるのは…。

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古賀紗理那選手
内瀬戸真実選手
田代佳奈美選手

以上3名の可能性が高い。

特に現体制になってから、サイドアタッカーを余り固定しないのは…。

・一定の選手がでずっぱりになり、癖が見破られるのを防ぐため。

・競争意識を煽るため。

上記の2点が主な理由ではないかとされる。

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恐らく、ミドルブロッカーは変更がないだろう。
サイドと違い、ミドルはセッターとのコンビが重要なので、実際に出場するセッターがどうあれ、練習で組んで、或いは自チーム、過去のチームメイトなどのほうが有利。

取り敢えず、ミドルの陣容は現行のままで行くだろう。

リベロも恐らくは、井上、小幡選手で固定されるとは思うのだが…。

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世界選手権の出場メンバーは14名。
入れ替えがあってもせいぜい2〜3名まで。


現在のベストメンバーを組んで見ると…。


古賀(野本)   荒木      長岡
         (奥村   (新鍋、野本)

冨永       島村               黒後
(佐藤、田代)     (岩坂)   (内瀬戸)

L:井上、小幡


中田ジャパンの特徴は、「誰も抜けていない」反面「誰が出ても活躍する」点にあった。

特に昨年は、守備力の高いパスヒッターをレフトの両翼、或いはレフト、ライトに一枚ずつ配置することで持久戦に持ち込むところに特徴があった。

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今年は、昨年の決定力不足を踏まえ、少しずつ「エースのいるバレーボール」に方向転換している。

そのひとつの成果が黒後選手であり、これから長岡選手が加わることで得点力が増す。

さらに、ピンチサーバーとして、リリーフアタッカーとして展開を変える切り札の鍋谷選手が復調すると、また粘りが出てくる。

ただ、問題は長岡選手がライトに入るとサーブレシーブの問題が出てくる。

今年は新鍋選手をレフトで起用する場面も多くなりそうだし、二枚換えも積極的に行うだろう。

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どちらかというと、より久光バレーに近くなる。



あとはセッター。
ネーションズリーグでは田代選手がメイン。
冨永選手がバックアップに回るケースが多かった。

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アジア競技大会では、佐藤美弥選手が復帰する。


アタッカーとしての側面やチームのまとめ役てしての冨永選手。

速くて正確なトス回しと高速コンビが売りの佐藤選手。

黒後選手や島村選手など慣れた選手も多いオリンピック経験者の田代選手。

今のところ一長一短だが、佐藤選手のアジア競技大会でのパフォーマンス如何で左右される部分は多々あるが。

果たして、どうなるか?
その意味でも、アジア競技大会が注目される。





※余談ではあるが、ミドルは東京オリンピック時、一人削られる公算が大。

現行、荒木、岩坂、島村、奥村選手が主力だが、最終的にどうなるか、気になるところ。