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元々期待の大きな大会ではなかった割には、他の競技の注目度合いや大会自体の注目度合いも手伝い、バレーボールファンには世界選手権の前哨戦として注目を集めるアジア競技大会。

※アジア競技大会の詳細は

国際大会2018 アジア競技大会とは何か?」⇒http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/27947764.html

全日本な日々 117 アジア競技大会、開幕へ」⇒http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/28061644.html

全日本な日々 116 テレビオンエア???」⇒http://blog.livedoor.jp/tighteenapple-volleyballjapan/archives/28033018.html

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A組
インドネシア、タイ、日本
ホンコンチャイナ、フィリピン

B組
韓国、中国、チャイニーズタイペイ、カザフスタン、ベトナム、インド 



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この数日間で情勢が変わった。



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日本の予選通過は、まず間違いないのだが、タイのA組1位通過はほぼ間違いないだろう。
とにかく香港戦をきっちり勝って、決勝トーナメントに臨みたい。


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・最終結果

A組
タイ🇹🇭 4勝
日本🇯🇵 3勝1敗
インドネシア🇮🇩 2勝2敗
フィリピン🇵🇭 1勝3敗

ーここまでが現時点で決勝ラウンド進出ー

香港🇭🇰 4敗



B組
中国🇨🇳 4勝
韓国🇰🇷 3勝1敗
ベトナム🇻🇳 2勝2敗
カザフスタン🇰🇿 1勝3敗

ーここまでが現時点で決勝ラウンド進出ー

チャイニーズタイペイ🇹🇼 1勝3敗
インド🇮🇳 4敗


女子は上位4チームが決勝ラウンド進出なので、日本の決勝ラウンド進出は間違いないのだが、決勝トーナメントはクォーターファイナル、セミファイナルと二戦勝ち抜くと決勝まで進む。

A組1位通過の可能性は消滅したが、二位通過を決めて決勝トーナメントに進出したい。


・本日の対戦カード

※日本との時差 2時間(日本が早い)


8月27日(月)

10:00

A組 
○日本🇯🇵
3-0
(25-4 25-7 25-11)
香港🇭🇰

・全日本女子バレーボールチームのスターティングメンバー

・レフト:石井優希選手、黒後愛選手
・ライト:長岡望悠選手
・センター:荒木絵里香選手、奥村麻依選手
・セッター:佐藤美弥選手
・リベロ:井上琴絵選手、小幡真子選手

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日本は荒木選手の速攻から佐藤選手の連続サービスエース、荒木選手のクイックで一気に4点を奪い、さらに長岡選手の連続アタック、石井選手のアタックで8-2とリード。
さらに荒木選手の連続サービスエースで10-2とリードを広げる。さらに長岡選手のアタックとサービスエース、石井選手のレフトからのスパイクで16-3の大量リードを奪う。
止まらない全日本、長岡選手のライトからのアタックから連続サービスエース、さらにサーブで崩して石井選手の連続アタック、さらに長岡選手のサービスエースと一気に23-3と大量リード。石井選手のアタックがブロックに掴まるも、すぐさま石井選手のアタックで切り返してセットポイントを奪うと、最後は奥村選手のブロードで25-4とワンサイドで第一セットを奪う。

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止まらない全日本、長岡、石井選手の連続スパイクで2点先制。さらに石井選手のレフトからのアタック、奥村選手の速攻、黒後、石井、長岡選手のアタックで一気に7-1、香港のスパイクで7-1とするも、香港のサーブアウトで8-2で折り返す。
日本は長岡選手のライトからのアタック、石井選手の連続サービスエース、佐藤美弥選手のブロックで12-2と大きくリード。香港はアタックでサイドアウトを取るも、日本は黒後選手の連続アタック、荒木選手の速攻とブロックで16-3と大量リード。
日本は黒後選手のアタックで17-3とするも、長岡選手のアタックアウトで4-18。しかし日本は長岡、黒後選手の連続アタックで20-4とし、さらに黒後、石井選手の連続アタック、で23-5。香港は長岡選手のアタックアウト、荒木選手のサーブアウトで7点目を加えるも、最後は長岡選手のアタックで25-7と大差で第二セットも連取する。

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全く手加減なしの全日本、荒木選手の速攻、佐藤美弥選手のツーアタック、荒木選手のクイックで3-0とリード。香港はブロックアウトでサイドアウトを取るも、日本は石井選手の連続アタックで6-2とリード。
日本は石井、黒後選手の連続アタック、更に石井選手の連続サービスエースで13-4とリードを広げる。香港はレフトからのアタックでサイドアウトを取ると、サーブで崩してダイレクトとブロック、さらにレフトからのスパイクで8-14と追い上げる。日本は黒後選手のアタックで切ると、佐藤美弥選手のサービスエースで16-8とし後半へ。
香港はサービスエースとレフトからのアタックで10-17とするも、日本は香港のサーブアウトから荒木選手のサービスエースで19-11とリード。更に荒木選手のサーブで崩し石井、石井、長岡、石井選手と4連続アタックと荒木のサービスエースで24-11とマッチポイントを奪うと、最後は石井選手のアタックで決め、25-11で勝利。3-0のストレートで日本が勝利しました。

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・ベストスコアラー
石井優希選手(日本)

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長岡望悠選手(日本)

18得点

タイ戦の反省を踏まえ、今日は影さえ踏ませぬ圧勝で3勝目をマークした全日本。石井、長岡選手の久光同期コンビが揃って18得点、黒後選手が10得点、荒木選手が8得点と活躍を見せた。

あとは、これが強敵相手に爆発すれば申し分なし。眠れる獅子が目を覚ましたかのような、獅子奮迅の大爆発に期待したいです。


12:30

B組 
○中国🇨🇳
3-0
(25-18 25-19 25-9)
インド🇮🇳

全勝の中国、余裕の一位通過を決める。

・ベストスコアラー
リ・エイエイ選手(中国)

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Nirmala選手(インド)

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14得点


16:30

B組 
インドネシア🇮🇩
1-3
(19-25 25-20 13-25 13-25)
○タイ🇹🇭

1-1に持ち込まれたタイだが、そこからは力の違いを見せ、A組1位通過を決める。

・ベストスコアラー
チャッチュオン・モクシー選手(タイ)

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24得点


カザフスタン🇰🇿
2-3
(25-20 25-19 27-29 19-25 7-15)
○ベトナム🇻🇳

カザフスタンの順当勝ちかと思いきや、第三セットを粘り抜いて奪ってから形成逆転、フルセットに持ち込んで逆転勝ち。

・ベストスコアラー
Thi Thanh Thuy Tran選手(ベトナム)
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22得点


19:00

B組

チャイニーズタイペイ🇹🇼
0-3
(24-26 9-25 23-25)
○韓国🇰🇷

第一、第三セットをチャイニーズタイペイに食い下がられた韓国だが、終わってみればストレート勝ちでB組2位で予選通過。

・ベストスコアラー
キム・ヨンギョン選手(韓国)

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13得点


※結果は随時、更新いたします。

 A組2位で予選を通過した日本は、29日からの決勝トーナメント・クォーターファイナルラウンド(1-8位)にて、カザフスタンと対戦します。


現在、アジア競技大会へ参戦中の全日本男女バレーボールチームだが、男子のAチームは別カリキュラム。

本日、男子の世界選手権出場メンバーの発表が行われた。 

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 ・オポジット 
大竹壱青選手(パナソニック)
西田有志選手(ジェイテクト)  

・アウトサイドヒッター 
福沢達哉選手(パナソニック) 
柳田将洋選手(ルビン) 
石川祐希選手(シエナ) 
浅野博亮選手(ジェイテクト)  

・ミドルブロッカー 
山内晶大選手(パナソニック) 
李博選手(東レアローズ) 
高橋健太郎選手(東レアローズ) 
伏見大和選手(東レアローズ)  

・セッター 
藤井直伸選手(東レアローズ)
関田誠大選手(パナソニック)  

・リベロ 
井手智選手(東レ) 
古賀太一郎選手(豊田合成)  

主に、ネイションズリーグで活躍した、現在アジア競技大会に参加中のBチームを除く主力選手で構成されており、東レとパナソニック勢が中心のメンバー構成。  

男子は女子よりも一か月早い9/9~9/30からイタリアで開催されるため、先んじてのメンバー発表となった。

 現在の全日本男子の進化ぶりが問われる大会となるが、まずはベスト8を目指し、東京へ弾みをつけたい。頑張れ、ニッポン‼