全日本男子はカナダとの親善試合に快勝。
今日はその第二戦が組まれている。

さて、それ以外の国は日本の事情など関係ない。
オリンピック出場を懸けたOQT(出場予選)が始まっている。

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今回からルールが変わり、主催国日本を除く、世界ランキング上位24ヵ国による大陸間予選と大陸予選の二段階で争われる。

これはワールドカップにオリンピックの出場権が懸からないことを受けての変更といえる。

大陸間予選
アジア予選
南米予選
アフリカ予選
北中米予選

この予選により日本を除く出場11ヵ国が決定する。


まず、主催国日本を除く、世界ランキング上位24ヵ国による大陸間予選がスタートした。

まず、4チームずつを6つのグループに分けて争われるが、そのグループ分けから。


・ポーランド予選

セルビア 世界ランキング 1位
ポーランド 世界ランキング 26位
プエルトリコ 世界ランキング 13位
タイ 世界ランキング 14位

・中国予選

中国 世界ランキング 2位
トルコ 世界ランキング 12位
ドイツ 世界ランキング 15位
チェコ 世界ランキング 24位

・アメリカ予選

アメリカ 世界ランキング 3位
ブルガリア 世界ランキング 16位
アルゼンチン 世界ランキング 11位
カザフスタン 世界ランキング 23位

・ブラジル予選

ドミニカ共和国 世界ランキング 10位
ブラジル 世界ランキング 4位
アゼルバイジャン 世界ランキング 22位
カメルーン 世界ランキング 17位

・ロシア予選

ロシア 世界ランキング 5位
韓国 世界ランキング 9位
カナダ 世界ランキング 18位
メキシコ 世界ランキング 21位

・イタリア予選

イタリア 世界ランキング 8位
オランダ 世界ランキング 7位
ベルギー 世界ランキング 19位
ケニア 世界ランキング 20位



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・ポーランド予選

1.セルビア 1勝 勝ち点3
2.ポーランド 1勝 勝ち点3
3.プエルトリコ 1敗 勝ち点0
4.タイ 1敗 勝ち点0


・対戦カード

◯セルビア 
1勝 勝ち点3
3-0
(25-14 25-20 25-16)
プエルトリコ 
1敗 勝ち点0

本気モードのセルビア、プエルトリコを圧倒し二連勝で王手。

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・ベストスコアラー
ティヤナ・ボシュコビッチ選手(セルビア)

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19得点


3:30〜

タイ 
1敗 勝ち点0
2-3
(23-25 25-22 28-26 23-25 11-15)
◯ポーランド 
1勝 勝ち点3

常に力戦健闘のタイ。一旦は王手をかけるもポーランドに競り負ける。ポーランドは王手でセルビア戦に挑む。  

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・ベストスコアラー

シッティラック・オヌマー選手(タイ)

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マルヴィナ・スマジェク選手(ポーランド)
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30得点




 

・中国予選

1.中国 1勝 勝ち点3
2.トルコ 1勝 勝ち点3
3.ドイツ 1敗 勝ち点0
4.チェコ 1敗 勝ち点0


・対戦結果

16:00〜
 
チェコ 
1敗 勝ち点0
0-3
(18-25 22-25 16-25)
◯ドイツ 
1敗 勝ち点0

ここでは負けられないドイツ。
チェコからストレートで初勝利。

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・ベストスコアラー
ジェニファー・ゲールティエス選手(ドイツ)

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15得点




21:00〜

◯中国 
1勝 勝ち点3
3-0
(25-18 25-12 25-18)
トルコ 
1勝 勝ち点3
 
ネーションズリーグで二年連続で決勝ラウンドに駒を進めたトルコだが、中国には歯が立たず、ストレートで敗退。

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・ベストスコアラー
シュ・ティ選手(中国)

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20得点



・アメリカ予選

1.アメリカ 1勝 勝ち点3
2.ブルガリア 1勝 勝ち点3
3.アルゼンチン 1敗 勝ち点0
4.カザフスタン 1敗 勝ち点0



・対戦カード

7:00〜

◯アメリカ 
1勝 勝ち点3
3-2
(21-25 25-18 21-25 25-20 15-10)
ブルガリア 
1勝 勝ち点3 

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ネーションズリーグ最下位のブルガリアに大苦戦のアメリカ。フルセットに持ち込みかろうじて勝利。

・ベストスコアラー
エリツァ・バシレバ選手(ブルガリア)

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24得点



10:00〜

カザフスタン 
1敗 勝ち点0
1-3
(25-22 8-25 20-25 16-25)
◯アルゼンチン 
1敗 勝ち点0

まだ白星のない両チーム。カザフスタン先制からアルゼンチンが逆転勝ち。

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・ベストスコアラー
ルシア・スレスコ選手(アルゼンチン)

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21得点




・ブラジル予選

1.ドミニカ共和国 2勝 勝ち点3
2.ブラジル 2勝 勝ち点5
3.アゼルバイジャン 2敗 勝ち点1
4.カメルーン 2敗 勝ち点0


・対戦カード

◯ブラジル 
2勝 勝ち点5
3-2
(25-22 25-19 23-25 18-25 15-10
ドミニカ共和国 
2勝 勝ち点3

全勝対決。二大会ぶりのオリンピック出場を目指すドミニカ共和国がフルセットに持ち込むもブラジルが競り勝ち、東京オリンピック一番乗りを果たす。

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・ベストスコアラー
ローレン・ジェラルド・テイセイラ選手(ブラジル)

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22得点

※ブラジルがオリンピック出場権獲得。



4:15〜

◯アゼルバイジャン 
2敗 勝ち点1
3-0
(25-17 25-14 25-20)
カメルーン 
2敗 勝ち点0

権利は取れずともまずアゼルバイジャンが待望の一勝をマーク。

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・ベストスコアラー
YELYZAVETA SAMADOVA選手(アゼルバイジャン)

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13得点



・ロシア予選

1.ロシア 1勝 勝ち点3
2.韓国 1勝 勝ち点3
3.カナダ 1敗 勝ち点0
4.メキシコ 1敗 勝ち点0 



・対戦カード

◯韓国 
1勝 勝ち点3
3-0
(25-21 25-15 26-24)
メキシコ 
1敗 勝ち点0 

こちらもネーションズリーグでは死んだふりの韓国。キム・ヨンギョン選手が連日のベストスコアで二連勝。

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・ベストスコアラー
キム・ヨンギョン選手(韓国)

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14得点


2:00〜

◯ロシア 
1勝 勝ち点3
3-0
(25-13 25-21 25-22)
カナダ 
1敗 勝ち点0

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ネーションズリーグでは完全に死んだふりのロシア。ゴンチャロワ選手が二戦連続のベストスコアでカナダをストレートで下す。

・ベストスコアラー
ナタリア・ゴンチャロワ選手(ロシア)

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21得点







・イタリア予選

1.イタリア 1勝 勝ち点3
2.オランダ 1勝 勝ち点3
3.ベルギー 1敗 勝ち点0
4.ケニア 1敗 勝ち点0 



・対戦カード

2:00〜

◯オランダ 
1勝 勝ち点3
3-0
(25-17 25-10 25-10)
ケニア 
1敗 勝ち点0 

オリンピック出場に虎視眈々のオランダ。ケニアを圧倒し二連勝。

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・ベストスコアラー
セレステ・プラク選手(オランダ)

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12得点


4:15〜

ベルギー 
1敗 勝ち点0
0-3
(17-25 16-25 16-25)
◯イタリア 
1勝 勝ち点3

本気モードのイタリア、ネーションズリーグで元気だったベルギーを一蹴し二連勝。

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・ベストスコアラー
パオラ・エゴヌ選手(イタリア)

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18得点


この大会の結果でわかることは、ネーションズリーグの結果など参考程度にしかならない、ということだ。
同大会でまるでやる気を見せなかったロシアや韓国は一変。まるで別のチーム。再三申し上げているようにネーションズリーグは単なるナショナルチームの慣らしの場に過ぎないのだ。

それを分かっている各国はこの大会を叩き台、若手のテストの場に使うのが殆ど。ここで勝ち負けに拘るのはバレーボール後進国ぐらいのもの。
近年の実績や経験に乏しいトルコやポーランド、ベルギーあたりはともかく、本気を出すとこんなもの。

常に力戦健闘のタイは例外だが、日本はここぐらいしかテストの場がない。
その分、合宿は昨年同様ハードとなるだろう。

それはさておき、まず、この予選で各最上位チームの合計6チームが出揃う。

まずはブラジルが一番乗り。
このあとも残り5枠を巡り、続々代表チームが決まっていくこととなる。