東京オリンピックへの道。
世界各国の予選が始まった。

所謂OQTである。

かの竹下佳江さんをして、"もっとも出たくない大会"という。

この東京オリンピックのために、FIVBはわざわざオリンピック予選のシステムまで変えた。

従来なら、ワールドカップの2位以内入賞ならオリンピック出場権が与えられた。

が、ワールドカップは日本の恒久開催のため、オリンピック出場権が付与されないまま日本で実施された。

そのため、四大大会かつ世界選手権に匹敵する世界ランキングポイントが付与される大会であるにも関わらず、主力を参加させない国まで出て来た。

こんなことは前代未聞だ。

つまり、グラチャンを含む四大大会とは言っても、オリンピックだけは国の名誉を背負う全く別格の大会なのがわかる。



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さて、オリンピック予選は既に始まっており、今年1月から始まったのはOQT(オリンピック・クォリファイング・トーナメント)で、既に完了しているのはプレOQT(大陸間予選)のことである。


話を整理しよう。

このプレOQTの優勝国と開催国日本が東京オリンピックの出場権を獲得している。


・東京オリンピック出場権獲得国

日本(開催国:世界ランキング7位)

(大陸間予選勝ち上がり国)
セルビア(世界ランキング3位)
中国(世界ランキング1位)
アメリカ(世界ランキング2位)
ブラジル(世界ランキング4位)
ロシア(世界ランキング5位)
イタリア(世界ランキング8位)

(OQT勝ち上がり国)
ケニア(世界ランキング19位)
アルゼンチン(世界ランキング11位)

現在、1月6日より行われているOQTは

アフリカ予選 *終了
ヨーロッパ予選
南米予選 *終了
アジア予選
北米予選

この5つ


789


ちなみに東京オリンピックの女子バレーボール出場国枠は12。現時点で既に7枠が決定している。

争うのは残り5枠。
各地区1枠、優勝チームだけが出場出来るサドンデスである。

今までは世界最終予選と題し、アジア、北米、ヨーロッパを交えたアジア枠と予選枠の二枠が開放されてきたが、これはFIVBの日本贔屓により出来た枠。

バレーボールの中心が日本から中国、タイなどにシフトされていく状況の中、東京オリンピックが最後の優遇枠になる可能性は高い。

だから、東京オリンピックでの失敗は許されない。
バレーボールの命運が懸かった大会なのだ。


それはさておき、現時点で開催されている各地区のOQTの概要と結果を以下に記載する。


・アフリカ予選
(主催団体:CAVB(アフリカバレーボール連盟))

PanoramicviewofPaposyArenaduringthematchCameroonagainstKenya (1)


・実施期間:2020年1月6日~12日 *終了

・参加国
ボツワナ(世界ランキング66位)
カメルーン(世界ランキング17位)
エジプト(世界ランキング34位)
ケニア(世界ランキング19位)
ナイジェリア(世界ランキング85位)

・試合結果

1/6(月)


◯エジプト(世界ランキング34位)
3-1
(23-25 25-15 25-21 25-22)
ケニア(世界ランキング19位)

・ベストスコアラー
シャロン・チェプチュンバ キプロノ選手(ケニア)
GetImage

19得点



ボツワナ(世界ランキング66位)
0-3
(17-25 4-25 25-27)
◯カメルーン(世界ランキング17位) 

・ベストスコアラー
テボゴ・セジェウェ選手(ボツワナ)

1007470

17得点



1/7(火)

ボツワナ(世界ランキング66位)1敗
0-3
(17-25 19-25 18-25)
◯ケニア(世界ランキング19位)1敗

・ベストスコアラー
マーシー・モイム選手(ケニア)

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14得点


ナイジェリア(世界ランキング85位)
0-3
(12-25 10-25 8-25)
◯カメルーン(世界ランキング17位) 1勝

・ベストスコアラー
ステファニー・フトソ選手(カメルーン)
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ルース・マヌエラ・マリー・ヒビンペ選手(カメルーン)

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9得点



1/8(水)

ナイジェリア(世界ランキング85位)1敗 
0-3
(11-25 12-25 13-25)
◯エジプト(世界ランキング34位)1勝

・ベストスコアラー
フォルダ・エル・アスカラニー選手(エジプト)

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12得点


カメルーン(世界ランキング17位) 1勝
2-3
(16-25 25-23 21-25 25-23 11-15)
ケニア(世界ランキング19位)1勝1敗

Kenyaplayerscelebrate

・ベストスコアラー
シャロン・チェプチュンバ キプロノ選手(ケニア)
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30得点




1/9(木)

ボツワナ(世界ランキング66位)2敗
1-3
(18-25 25-20 20-25 23-25)
◯ナイジェリア(世界ランキング85位)2敗 

・ベストスコアラー

テボゴ・セジェウェ選手(ボツワナ)

1007470
17得点


◯カメルーン(世界ランキング17位) 1勝1敗
3-0
(25-19 25-22 25-17)
エジプト(世界ランキング34位)2勝

・ベストスコアラー
エステル・アディアナ選手(カメルーン)

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23得点


1/10(金)

ナイジェリア(世界ランキング85位)1勝2敗 
0-3
(15-25 21-25 12-25)
◯ケニア(世界ランキング19位)2勝1敗 

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・ベストスコアラー
シャロン・チェプチュンバ キプロノ選手(ケニア)
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11得点


※ケニアが優勝。東京オリンピック出場決定。


◯エジプト(世界ランキング34位)2勝1敗
3-0
(25-11 25-14 25-18)
ボツワナ(世界ランキング66位)3敗 

・ベストスコアラー
アヤ・エルナディ選手(エジプト)

20200110_073601

14得点


・最終結果

Cameroonteamafterthematch

1位:ケニア 4勝 勝ち点11
2位:カメルーン 3勝1敗 勝ち点10
3位:エジプト 2勝2敗 勝ち点6
4位:ナイジェリア 1勝3敗 勝ち点3
5位:ボツワナ 4敗 勝ち点0

ケニアがナイジェリアとの直接対決を制し東京オリンピックへの出場権を獲得しました。
おめでとうございます。

ケニアはこれまで2回のオリンピック出場を経験。過去、現在の日立リヴァーレの総監督・菅原貞敏さんが監督を務め、2006年には世界選手権で指揮を執り話題になりました。以後、2009年から入澤秀寛さんが監督を務めるなど日本と縁の深いチームです。
2004年のアテネオリンピック以来、実に16年ぶりの出場となります。メンバーは全員、ケニア刑務所の職員で構成され、2015ワールドカップでも活躍したマーシー・モイム選手も健在。





・アジア予選
(主催団体:AVC(アジアバレーボール連盟))

NationalanthemofThailand


・実施期間:2020年1月7日~12日

・参加国
 
・プールA
オーストラリア(世界ランキング30位)
チャイニーズタイペイ(世界ランキング32位)
タイ(世界ランキング14位)

・プールB
インドネシア(世界ランキング117位)
イラン(世界ランキング39位)
カザフスタン(世界ランキング23位)
韓国(世界ランキング9位)

・ルール
A,B各プールに分かれ総当たりリーグ戦による予選を行う。
A,B各プールの上位2チームずつがセミファイナルに進出。 
優勝したチームがオリンピック出場権を獲得。
3-4位決定戦も行う。


・現在までの結果

1/7(火)

・プールA

チャイニーズタイペイ(世界ランキング32位)
0-3
(16-25 21-25 16-25)
◯タイ(世界ランキング14位)


・ベストスコアラー
アチャラポーン・コンヨット選手(タイ)

GetImage (2)

17得点



・プールB

イラン(世界ランキング39位)
0-3
(14-25 16-25 14-25)
カザフスタン(世界ランキング23位)


・ベストスコアラー
アレシア・サフロノア選手(カザフスタン)

GetImage (6)

12得点


◯韓国(世界ランキング9位)
3-0
(25-18 25-10 25-9)
インドネシア(世界ランキング117位)


・ベストスコアラー 
キム・ヨンギョン選手(韓国)

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12得点





1/8(水)

・プールA

オーストラリア(世界ランキング30位)
0-3
(20725 18-25 14-25)
◯チャイニーズタイペイ(世界ランキング32位)1敗



・ベストスコアラー
チャン・リウェン選手(チャイニーズタイペイ)

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14得点


・プールB

インドネシア(世界ランキング117位)1敗
0-3
(22-25 23-25 18-25)
◯カザフスタン(世界ランキング23位)1勝


・ベストスコアラー
メガワティ・ハンゲストリ・ペルティウィ選手(インドネシア)

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21得点



◯韓国(世界ランキング9位)1勝
3-0
(25-15 25-9 25-19)
イラン(世界ランキング39位)1敗

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・ベストスコアラー
カン・ソフィ選手(韓国)

GetImage (4)

14得点




1/9(木)

・プールA

◯タイ(世界ランキング14位)1勝
3-0
(25-12 25-15 25-13)
オーストラリア(世界ランキング30位)1勝


・ベストスコアラー
シッティラック・オヌマー選手(タイ)

20200109_214425

14得点


・プールB

イラン(世界ランキング39位)1敗
2-3
(21-25 15-25 25-21 26-24 12-15)
◯インドネシア(世界ランキング117位)2敗


・ベストスコアラー
アルセラ・ヌアリ・プルナマ選手(インドネシア)

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24得点

 
カザフスタン(世界ランキング23位)2勝
0-3
(20-25 16-25 21-25)
◯韓国(世界ランキング9位)2勝


・ベストスコアラー
イ・チェヨン選手(韓国)

20200109_193746

16得点


1/11(土)

・セミファイナル

韓国(世界ランキング9位)B組1位
vs
チャイニーズタイペイ A組2位


タイ(世界ランキング14位)A組1位
vs
カザフスタン(世界ランキング23位) B組2位



・星取表

・プールA

1.タイ 2勝 勝ち点6
2.チャイニーズタイペイ 1勝1敗 勝ち点3
~タイとチャイニーズタイペイがセミファイナル進出~
3.オーストラリア 2敗


・プールB

1.韓国 3勝 勝ち点9
2.カザフスタン 2勝1敗 勝ち点6
~韓国とカザフスタンがセミファイナル進出~
3.インドネシア 1勝2敗 勝ち点2
4.イラン 3敗 勝ち点1

プールAはタイがオーストラリアを破りセミファイナル進出が決定。

プールBは韓国とカザフスタンの直接対決。ストレートで勝った韓国とカザフスタンがセミファイナル進出を決めた。

下馬評通り韓国とタイによる争いが濃厚だか、まだ油断出来ない。
果たしてどうなるか?





・ヨーロッパ予選
(主催団体:CEV(ヨーロッパバレーボール連盟))

Germanteamduringwarmupsession


・実施期間:2020年1月7日~12日

・参加国
 
・プールA
アゼルバイジャン(世界ランキング22位)
ブルガリア(世界ランキング16位)
オランダ(世界ランキング6位)
ポーランド(世界ランキング26位)


・プールB
ベルギー(世界ランキング19位)
クロアチア(世界ランキング30位)
ドイツ(世界ランキング15位)
トルコ(世界ランキング12位)


・ルール
A,B各プールに分かれ総当たりリーグ戦による予選を行う。
A,B各プールの上位2チームずつがセミファイナルに進出。 
優勝したチームがオリンピック出場権を獲得。
3-4位決定戦は行わない。



・現在までの結果

1/7(火)

・プールB
◯ドイツ(世界ランキング15位)
3-1
(25-15 21-25 25-21 25-21)
トルコ(世界ランキング12位)




1/8(水)

・プールA

◯ポーランド(世界ランキング26位)
3-1
(23-25 25-20 25-19 25-22)
ブルガリア(世界ランキング16位)



アゼルバイジャン(世界ランキング22位)
0-3
(23-25 18-25 22-25)
◯オランダ(世界ランキング6位)



・プールB

クロアチア(世界ランキング30位)
1-3
(28-26 12-25 20-25 21-25)
◯トルコ(世界ランキング12位)1敗


・ベストスコアラー
ゼーラ・ギュネシュ選手(トルコ)

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16得点



1/9(木)

・プールA

ブルガリア(世界ランキング16位)1敗
0-3
(19-25 19-25 24-26)
◯オランダ(世界ランキング6位)1勝


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・ベストスコアラー
ニカ・デールロップ選手(オランダ)

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19得点 
 


・プールB

ベルギー(世界ランキング19位)
1-3
(31-33 24-26 26-24 22-25)
◯ドイツ(世界ランキング15位)1勝 


・ベストスコアラー
ルイーザ・リップマン選手(ドイツ)

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30得点


◯ベルギー(世界ランキング19位)1敗
3-1
(20-25 28-26 25-16 25-22)
クロアチア(世界ランキング30位)1敗


・ベストスコアラー
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)

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27得点
 

 1/10(金)

・プールA

◯ブルガリア(世界ランキング16位)2敗
3-1
(25-23 25-19 21-25 25-22)
アゼルバイジャン(世界ランキング22位) 1敗 

・ベストスコアラー
エリザベタ・サマドワ選手(アゼルバイジャン)

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22得点


オランダ(世界ランキング6位)2勝
1-3
(20-25 23-25 25-23 23-25)
◯ポーランド(世界ランキング26位)1勝

・ベストスコアラー
マルヴィナ・スマジェク選手(ポーランド)

ダウンロード (2)

25得点



・プールB

◯ドイツ(世界ランキング15位)2勝 
3-0
(25-15 25-17 25-23)
クロアチア(世界ランキング30位)2敗

・ベストスコアラー
キンバリー・ドリューニオク選手(ドイツ)

1

ハンナ・オースマン選手(ドイツ)

2



サーニャ・ガンマ選手(クロアチア)
4


10得点





1/11(土)

トルコ(世界ランキング12位)1勝1敗
vs
ベルギー(世界ランキング19位)1敗*



ポーランド(世界ランキング26位)1勝*
vs
アゼルバイジャン(世界ランキング22位) 1敗*

*は現時点での勝敗。


・星取表

・プールA

1.ポーランド 2勝 勝ち点6
2.オランダ 2勝1敗 勝ち点6
3.ブルガリア 1勝2敗 勝ち点3
4.アゼルバイジャン 2敗 勝ち点0


・プールB

1.ドイツ 3勝 勝ち点9
2.トルコ 1勝1敗 勝ち点3
3.ベルギー 1勝1敗 勝ち点3
4.クロアチア 3敗 勝ち点0


世界一の激戦区ヨーロッパ。
ポーランドがオランダとの直接対決を制し首位浮上。プールA1位通過が濃厚となった。オランダはスローティエス選手欠場。プラク選手も途中出場のみ。
プールBはドイツの首位通過確定。
ベルギーが初勝利。トルコとの直接対決の結果次第ではセミファイナル進出も可能。





 
・南米予選
(主催団体:CSV(南米バレーボール連盟))

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・実施期間:2020年1月8日~12日 ※終了


・参加国
 
・プールA
アルゼンチン(世界ランキング11位)
コロンビア(世界ランキング29位)
ペルー(世界ランキング27位)
ベネズエラ(世界ランキング37位)

・ルール

一回総当たり戦で順位を競う。
3位決定戦は行わない。



・現在までの結果

1/8(水)

◯アルゼンチン(世界ランキング11位)
3-0
(26-24 25-16 25-18)
ペルー(世界ランキング27位)

・ベストスコアラー
ルシア・スレスコ選手(アルゼンチン)

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16得点


ベネズエラ(世界ランキング37位)
0-3
(26-28 18-25 14-25)
◯コロンビア(世界ランキング29位)  

・ベストスコアラー
アマンダ・コネオ選手(コロンビア)

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22得点



1/9(木)

◯アルゼンチン(世界ランキング11位)1勝
3-0
(25-19 25-16 25-20)
ベネズエラ(世界ランキング37位)1敗


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・ベストスコアラー
ルシア・スレスコ選手(アルゼンチン)

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18得点


ペルー(世界ランキング27位)1敗
0-3
(23-25 12-25 12-25)
◯コロンビア(世界ランキング29位)  1勝


・ベストスコアラー
アマンダ・コネオ選手(コロンビア)

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15得点


1/10(金)

ペルー(世界ランキング27位)2
0-3
(18-25 22-25 23-25)
◯ベネズエラ(世界ランキング37位)1敗

・ベストスコアラー
ウィンダリス・チャコア選手(ベネズエラ)

3

15得点



◯アルゼンチン(世界ランキング11位)2勝
3-1
(16-25 25-21 25-16 25-23)
コロンビア(世界ランキング29位) 2勝

※アルゼンチンが東京オリンピックへの出場権を獲得。

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・ベストスコアラー
エリナ・ロドリゲス選手(アルゼンチン)

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20得点



・最終順位

・プールA

1.アルゼンチン 3勝 勝ち点9
2.コロンビア 2勝1敗 勝ち点6
3.ベネズエラ 1勝2敗 勝ち点3
4.ペルー3敗 勝ち点0

最終戦のコロンビア戦を制したアルゼンチンが東京オリンピックへの切符を獲得しました。おめでとうございます。

アルゼンチンは前回のリオデジャネイロオリンピックが初出場。今回は二大会連続二回目の出場となります。世界選手権に5回、ワールドカップに6回出場している南米ナンバーツーのチームで、世界的には中堅クラスで、キャプテンのミドル・ラスカノ選手中心のコンビバレーを得意とします。





・北米予選
(主催団体:NORCECA(北中米バレーボール連盟))


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・実施期間:2020年1月11日~13日

・参加国
 
カナダ(世界ランキング18位)
ドミニカ共和国(世界ランキング10位)
メキシコ(世界ランキング21位)
プエルトリコ(世界ランキング13位)

・ルール

一回総当たり戦で順位を競う。
3位決定戦は行わない。



・対戦カード

1/11(土)

カナダ(世界ランキング18位)
vs
プエルトリコ(世界ランキング13位)


ドミニカ共和国(世界ランキング10位)
vs
メキシコ(世界ランキング21位)


1/12(日)

プエルトリコ(世界ランキング13位)
vs
メキシコ(世界ランキング21位)


カナダ(世界ランキング18位)
vs
ドミニカ共和国(世界ランキング10位)



1/13(月)

メキシコ(世界ランキング21位)
vs
カナダ(世界ランキング18位)


ドミニカ共和国(世界ランキング10位)
vs
プエルトリコ(世界ランキング13位)


こちらは11日からの開幕。
順当ならドミニカ共和国が一枚上だが、リオデジャネイロオリンピック出場のプエルトリコが対抗馬。



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既に大詰めを迎えている区域もあれば、まだこれからの国もある。
この時点で代表が決まるのは珍しく、日本だけがアドバンテージを持てる訳ではない。

ここからのチームの固め方。取り分けネーションズリーグの動向、各国の選手起用には注目したい。


※内容は随時更新しております。都度ご確認下さい。