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東京オリンピックの開催が流動的な中、国際大会のスケジュールも組み直さなくてはならない。

何しろ、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックで感染者は1億人を超えているからだ。

こうした中国際バレーボール連盟(FIVB)は、「FIVBネーションズリーグ2021」にて男女各16ヵ国の出場国を一国に集めて開催する形式が承認されたことを1月26日(火)に発表した。

以下、バレーボールマガジンより部分引用・一部加筆訂正。

~従来は出場各国を転戦する形式で行われていたが、感染防止対策に努めるため一ヶ国にて予定されていた試合数を行いつつ、予選ラウンドとファイナルを経て優勝国を決定する。
FIVBは今後開催国を協議し、スケジュールと共に2月の発表を目指す。   


公益財団法人日本バレーボール協会によると6月に富山、京都で開催を予定していたが、2021年度のネーションズリーグの開催国として日本が立候補する予定はないとのこと~


日本ではないものの、果たしてどこが開催地となるかだ。

正直、中国、アメリカ、欧州は日本よりもコロナ感染が遥かに深刻で、お世辞にも進められない。

強いて言えば、比較的感染者が少ないタイあたりが無難。

今の状況を思えば、国内でネーションズリーグの実施は不可能で、まず東京オリンピックの実施の是非が先決。


東京オリンピックの前哨戦たるネーションズリーグ。果たしていずれの国で実施されるか?

注目される。