全日本男子は本格的に世界を睨むところまでやってきた。
どこかひとつに勝ったから、それで強いという訳ではない。
日本が勝ったロシアがトップ
イランも然り
敗れたセルビアが上にいる。
昨日はブラジルに敗れ
そのブラジルをストレートで下したフランスとあたる。
・全日本男子・登録メンバー
どこかひとつに勝ったから、それで強いという訳ではない。
日本が勝ったロシアがトップ
イランも然り
敗れたセルビアが上にいる。
昨日はブラジルに敗れ
そのブラジルをストレートで下したフランスとあたる。
・ネーションズリーグ2021男子・第二週 二日時点順位 ※6/5 時点。矢印は前日からの変動
ロシア
(世界ランキング4位(-))4勝1敗 勝ち点13
ポーランド
(世界ランキング2位(-))4勝1敗 勝ち点12
スロベニア
(世界ランキング11位(↑))4勝1敗 勝ち点12
ブラジル
(世界ランキング1位(-))4勝1敗 勝ち点12
フランス
(世界ランキング5位(-))4勝1敗 勝ち点12
セルビア
(世界ランキング7位(↑))4勝1敗 勝ち点11
イラン
(世界ランキング6位(↑))3勝2敗 勝ち点9
日本
(世界ランキング8位(↓))3勝2敗 勝ち点7
ドイツ
(世界ランキング16位(↓))2勝3敗 勝ち点8
カナダ
(世界ランキング9位(↑))2勝3敗 勝ち点6
アメリカ
(世界ランキング3位(-))2勝3敗 勝ち点6
ブルガリア
(世界ランキング14位(-))1勝4敗 勝ち点5
オランダ
(世界ランキング18位(↑))1勝4敗 勝ち点3
イタリア
(世界ランキング12位(↓))1勝4敗 勝ち点2
アルゼンチン
(世界ランキング10位(↓))1勝4敗 勝ち点2
オーストラリア
(世界ランキング21位(-))5敗 勝ち点0
・全日本男子・登録メンバー
1.清水邦広選手(パナソニックバンサーズ)OP
193cm
2.小野寺太志選手(JTサンダーズ広島)MB
201cm
3.藤井直伸選手(東レアローズ)S
183cm
4.大竹壱青選手(パナソニックバンサーズ)OP
201cm
5.福澤達哉選手(パナソニックパンサーズ)OH
189cm
6.山内晶大選手(パナソニックバンサーズ)MB
204cm
11.西田有志選手(ジェイテクトSTINGS)OP
186cm
12. 関田将大選手(堺ブレイザーズ)S
175cm
13.大宅真樹選手(サントリーサンバーズ)S
178cm
⑭.石川祐希選手(パワーバレーミラノ)OH
191cm
15.李博選手(東レアローズ)MB
193cm
16.高橋健太郎選手(東レアローズ)MB
201cm
17.高梨健太選手(ウルフドックス名古屋)OH
189cm
18.大塚達宣選手(早稲田大)OH
194cm
20.山本智大選手(堺ブレイサーズ)L
171cm
◯はキャプテン。
6/5(土)
・第一セット
193cm
2.小野寺太志選手(JTサンダーズ広島)MB
201cm
3.藤井直伸選手(東レアローズ)S
183cm
4.大竹壱青選手(パナソニックバンサーズ)OP
201cm
5.福澤達哉選手(パナソニックパンサーズ)OH
189cm
6.山内晶大選手(パナソニックバンサーズ)MB
204cm
11.西田有志選手(ジェイテクトSTINGS)OP
186cm
12. 関田将大選手(堺ブレイザーズ)S
175cm
13.大宅真樹選手(サントリーサンバーズ)S
178cm
⑭.石川祐希選手(パワーバレーミラノ)OH
191cm
15.李博選手(東レアローズ)MB
193cm
16.高橋健太郎選手(東レアローズ)MB
201cm
17.高梨健太選手(ウルフドックス名古屋)OH
189cm
18.大塚達宣選手(早稲田大)OH
194cm
20.山本智大選手(堺ブレイサーズ)L
171cm
21.高橋藍選手(日本体育大学)OH
188cm
188cm
24.小川智大選手(ウルフドックス名古屋)L
176cm
176cm
古い話だが、リオデジャネイロオリンピックOQTで最後に当たったのが今日対戦するフランス。
この時は勝ったが、相手は控え中心のメンバー。
あるスポーツブログでは"全日本男子、フランスに勝って東京オリンピックに出場"と半ば小馬鹿にした見出しがあがり、激怒した。
当時のメンバーはNEXT4と呼ばれた石川祐希、柳田将洋、山内晶大、高橋健太郎選手の四名。
柳田選手はメンバーから外れたが、石川選手は新キャプテンとしてチームを率い、山内選手は中軸のひとりとして闘い、高橋選手は代表枠を懸けて、闘っている。
そして、当時のエースが清水邦広選手、そして福澤達哉選手。
あれから5年
中垣内・ブラン体制は固まり、チームは目覚ましい躍進を遂げ、西田有志選手という新しいエースを携え、ワールドカップでは過去最高の8勝をあげ、かつてない躍進の時期を迎えている。
そして今、その東京オリンピックを目前に最終調整の舞台にいる。
オリンピックのメダルどころか、出場すらおぼつかなかった頃の面影はもう、ない。
だからこそ思う
連敗? それがどうした?
今、こうして世界のトップを相手に立ち向かえることを喜べ
知恵と技術で世界に立ち向かえ
前進あるのみ。
オランダ
(世界ランキング18位(↑))1勝4敗 勝ち点3
0-3
(19-25 20-25 23-25)
○アルゼンチン
(世界ランキング10位(↓))1勝4敗 勝ち点2
スロベニア
(世界ランキング11位(↑))4勝1敗 勝ち点12
1-3(25-19 20-25 21-25 20-25)
○ドイツ
(世界ランキング16位(↓))2勝3敗 勝ち点8
○フランス
(世界ランキング5位(-))4勝1敗 勝ち点12
3-2
(21-25 25-22 24-26 25-21 15-11)
日本
(世界ランキング8位(↓))3勝2敗 勝ち点7
・全日本男子バレーボールチームのスターティングメンバー
・サイド:石川祐希選手、高橋藍選手
・サイド:石川祐希選手、高橋藍選手
・オポジット:清水邦広選手
・ミドル:山内晶大選手、小野寺太志選手
・セッター:藤井直伸選手
・リベロ:山本智大選手
・第一セット
フランスアタックアウト
清水選手ライトからのクロスでラリーを制す
パトリ選手レフトからのストレート
高橋藍選手レフトからのストレート
フランスクイック
清水選手ライトからのブロックアウト
フランスのアタック、ネットを越えず
フランスクイック
フランスサーブアウト
フランスレフトからのブロックアウト
フランスサービスエース
フランスサーブアウト
石川選手レフトからのクロス
日本8-5とリード
石川選手ブロック
パトリ選手バックライト
石川選手レフトからのブロックアウト
フランスレフトからのブロックアウト
ブリザ選手サービスエース
ブリザ選手サービスエース
フランスブロックで10-10
日本一回目のタイムアウト
日本得点
フランスパイプ
山内選手クイック
清水選手ブロック
小野寺選手クイック
清水選手ブロックで日本15-11
フランス一回目のタイムアウト
フランスクイック
石川選手パイプ
日本16-12とリード
フランスパイプ
フランスサーブアウト
フランスライトからのクロス
石川選手アタックアウト
清水選手アタックアウト
石川選手レフトからのカンチャンクロス
小野寺選手サービスエース
小野寺選手サーブアウト
石川選手レフトからのフェイント
フランスレフトからのクロス
山内選手クイックでラリーを制す
フランスクイック
フランスサーブアウト
パトリ選手ライトからのストレート
~トラブルにより試合中断~
小野寺選手クイック
大塚選手イン
小野寺選手プッシュ(山本選手スーパーディグから繋ぐ)
清水選手サーブアウト
関田選手イン
小野寺選手クイックで日本25-21
セットカウント1-0で日本リード
第二セット
高橋藍選手アタックアウト
高橋藍選手レフトからのブロックアウト
山内選手サーブアウト
清水選手ライトからのクロス
パトリ選手ライトからのブロックアウトでラリーを制す
高梨選手アタックがネットを越えず
清水選手バックライト
高梨選手投入
フランスパイプ
小野寺選手ダイレクト
フランスレフトからのハーフショット
石川選手戻る
石川選手レフトからのクロス
フランスクイック
高橋藍選手パイプ
石川選手サービスエース
フランスレフトからのプッシュ
フランス8-7とリード
フランスサーブで崩してダイレクト
フランスブロック
フランスサーブアウト
パトリ選手アタックアウト
フランスアタックアウト
パトリ選手ライトからのクロス
高橋藍選手アタックアウト(フランスブロックタッチ成功、日本ネットタッチチャレンジ失敗)
~トラブルにより試合中断~
パトリ選手ライトからのブロックアウト
フランスダイレクトでフランス14-10
清水選手ライトからのストレート(フランスチャレンジ失敗)
大塚選手イン
フランスバックからのプッシュ
フランスサーブアウト
フランスレフトからのクロス
フランス16-12とリード
フランスサーブアウト
フランスクイック
パトリ選手バックライト
高橋藍選手パイプ
フランスレフトからのブロックアウト
藤井選手戻る
清水選手レフトからのストレート
石川選手サーブアウト
フランスサーブアウト
山内選手サーブアウト
高橋藍選手ブロック
パトリ選手ライトからのブロックアウト
石川選手パイプでラリーを制す
フランス遅延行為でイエローカード
小野寺選手クイック
石川選手ダイレクトで日本20-22
フランス一回目のタイムアウト
パトリ選手ライトからのクロス
パトリ選手サーブアウト
高橋健太郎選手イン
フランスクイック
石川選手レフトからのプッシュ
フランスレフトからのプッシュでフランス25-22
セットカウント1-1のイーブン
第三セット
高橋健太郎選手イン
小野寺選手クイック
小野寺選手サービスエース
フランスクイック
清水選手バックライト
フランスライトからのストレート
清水選手レフトからのブロックアウト
石川選手サーブアウト
石川選手パイプ
高橋健太郎選手サーブアウト
フランスレフトからのプッシュ
清水選手ライトからのクロス
パトリ選手バックライト
石川選手パイプ
高橋藍選手サーブアウト
清水選手バックライト(日本チャレンジ成功)
日本8-7とリード
小野寺選手サーブアウト
フランスサーブアウト
藤井選手サーブアウト
石川選手ライトからのブロックアウト
高梨選手イン
石川選手サービスエース
高橋健太郎選手ブロック
清水選手ライトからのブロックアウトで日本13-9
フランス一回目のタイムアウト
パトリ選手ライトからのストレート
パトリ選手サーブアウト
ティリ選手レフトからのブロックアウト
ティリ選手サーブアウト
日本ブロック
日本16-11とリード
パトリ選手ライトからのクロス
フランスブロックでラリーを制す
リニエル選手サーブアウト
フランスレフトからのクロス
ブリザール選手サーブアウト(フランスチャレンジ失敗)
フランスタッチネット
石川選手レフトからのブロックアウト(スーパーディグからのトランジション)
小野寺選手サーブアウト
石川選手レフトからのプッシュアウト
高橋健太郎選手ブロックで日本22-15
フランス二回目のタイムアウト
パトリ選手ライトからのブロックアウト
石川選手ライトからのプッシュアウト
ティリ選手レフトからのプッシュ
ティリ選手レフトからのブロックアウトで日本23-18
日本一回目のタイムアウト
フランス押し合いを制す
フランスブロックでフランス20-23
日本二回目のタイムアウト
ティリ選手ダイレクト(日本チャレンジ失敗)
日本アタック
日本猛抗議
ティリ選手レフトからのクロス
フランスブロックで24:-24
関田選手イン
清水ライトからのクロス
清水選手サービスエースで日本26-24
セットカウント2-1で日本リード
第四セット
関田選手投入
ティリ選手アタックアウト
ティリ選手レフトからのブロックアウト
石川選手レフトからのフェイント
高梨選手パイプ
ティリ選手レフトからのクロス
パトリ選手サーブアウト
パトリ選手アタックアウト(フランスチャレンジ)
フランスツー
高橋健太郎選手クイック
石川選手サーブアウト
フランス得点(日本レシーブ返らず)
高梨選手レフトからのクロス
パトリ選手バックライト
清水選手ライトからのクロス
日本8-6とリード
ティリ選手パイプ
清水選手アタックアウト
フランスブロック
小野寺選手クイック
フランスクイック
パトリ選手ライトからのプッシュ
藤井選手イン
石川選手レフトからのブロックアウト
ティリ選手レフトからのブロック(ティリ選手指を負傷。すぐ復帰)
高橋健太郎選手クイック
フランスツー
高梨選手パイプ
石川選手サーブアウト
高梨選手レフトからのクロス
清水選手ライトからのフェイント
高橋健太郎選手サーブアウト
清水選手ライトからのクロス
清水選手サーブアウト
フランス16-15とリード
清水選手アタックアウト
高梨選手レフトからのブロックアウト
フランスクイック
フランスサービスエースでフランス19-16
日本一回目のタイムアウト
石川選手レフトからのフェイント
小野寺選手サーブアウト
パトリ選手サーブアウト
フランスレフトからのクロス
高梨選手パッシングでフランス22-18
日本二回目のタイムアウト
ティリ選手パイプ
大塚選手レフトからのブロックアウト
日本ブロック
ティリ選手レフトからのブロックアウト
高梨選手レフトからのストレート
高橋藍選手リリーフサーバー
高橋藍選手サーブアウトでフランス25-21
セットカウント2-2のイーブンで最終セットに突入
最終セット
高梨選手サーブアウト
石川選手レフトからのストレート
パトリ選手ライトからのクロス
石川選手レフトからのクロス
ブリザール選手レフトからのクロス
ブリザール選手ブロック
ティリ選手サービスエースでフランス5-2
日本一回目のタイムアウト
リネル選手アタックアウト
ティリ選手ライトからのブロックアウト
フランスサービスエース
フランスサーブアウト
フランスクイック
フランス8-4とリード
高梨選手レフトからのクロス
高梨選手アタックアウト
高梨選手レフトからのプッシュ
関田選手イン
石川選手レフトからのハーフショット(高梨選手足で上げてのリカバリー)
石川選手レフトからのクロスで日本8-9
フランス一回目のタイムアウト
高梨選手サーブアウト
清水選手ライトからのブロックアウト
ティリ選手レフトからのストレート
ティリ選手ダイレクト
パトリ選手サービスエースでフランス13-9
パトリ選手サーブアウト
大塚選手イン
ブリザール選手ブロック(日本チャレンジ失敗)
フランスアタックアウト(レフリーチャレンジ)
フランスクイックでフランス15-11
セットカウント3-2でフランス勝利
これは惜しい試合でした。
試合は押しぎみで、ティリ選手が手を故障したり、完全に日本の流れながら、途中何回も試合が中断したり、フランスの執拗な遅延行為でフランスにイエローカードが出されたり、日本が猛抗議したり、荒れた試合でした。
被ブロックも9本で日本が8本ブロックとほぼ互角で、今回、石川、清水選手が最終セットまでほぼでずっぱりと総力戦でしたが、最後ここぞというところの集中力はさすがフランスです。
三連敗は痛恨ですが、日本は遂にフランスを追い詰めるところまで来ました。
あとは結果を意識しつつ、本番までの課題を詰めていくというところです。
来週はオーストラリア、イタリア、アルゼンチンと対戦します。
まずは疲れを取って来週に備えてください。
頑張れ、ニッポン!!
試合は押しぎみで、ティリ選手が手を故障したり、完全に日本の流れながら、途中何回も試合が中断したり、フランスの執拗な遅延行為でフランスにイエローカードが出されたり、日本が猛抗議したり、荒れた試合でした。
被ブロックも9本で日本が8本ブロックとほぼ互角で、今回、石川、清水選手が最終セットまでほぼでずっぱりと総力戦でしたが、最後ここぞというところの集中力はさすがフランスです。
三連敗は痛恨ですが、日本は遂にフランスを追い詰めるところまで来ました。
あとは結果を意識しつつ、本番までの課題を詰めていくというところです。
来週はオーストラリア、イタリア、アルゼンチンと対戦します。
まずは疲れを取って来週に備えてください。
頑張れ、ニッポン!!
○ブラジル
(世界ランキング1位(-))4勝1敗 勝ち点12
3-1
(23-25 25-23 25-15 25-22)
セルビア
(世界ランキング7位(↑))4勝1敗 勝ち点11
ロシア
(世界ランキング4位(-))4勝1敗 勝ち点13
1-3
(25-21 19-25 19-25 14-25)
○ポーランド
(世界ランキング2位(-))4勝1敗 勝ち点12
○アメリカ
(世界ランキング3位(-))2勝3敗 勝ち点6
3-0
(25-23 25-20 25-17)
オーストラリア
(世界ランキング21位(-))5敗 勝ち点0
ブルガリア
(世界ランキング14位(-))1勝4敗 勝ち点5
0-3(20-25 31-33 22-25)
○イラン
(世界ランキング6位(↑))3勝2敗 勝ち点9
カナダ
(世界ランキング9位(↑))2勝3敗 勝ち点6
2-3
(19-25 22-25 25-21 28-26 11-15)
○イタリア
(世界ランキング12位(↓))1勝4敗 勝ち点
※結果は随時、更新いたします。
5年前、全日本女子は眞鍋ジャパン体制だった。
当時のメンバーのうち、リオデジャネイロオリンピックに出場したのは、荒木絵里香、島村春世、長岡望悠、石井優希、鍋谷友理枝、田代佳奈美選手の6名。
古賀紗理那選手はリオデジャネイロオリンピックOQTの不調でメンバーから漏れた。
その後、中田ジャパンに体制変更されるも、FIVB国際大会でのメダル獲得がないまま今日に至り、東京オリンピックのメンバーを決める最終局面を迎えた。
五年を経た今、荒木絵里香キャプテンの下、上記の7名は東京オリンピックのメンバー入りを目指して闘い、古賀選手は不動のエースとして活躍している。
次のパリオリンピックまで、あと三年。
黒後愛選手が中軸に成長し、石川真佑、林琴奈、関菜々巳、籾井あき、山田二千華選手ら新しい力も台頭してきた。
これらのメンバーはパリを視野に入れて闘う。
中田ジャパンとは何だったのか?
それを問う闘いでもある。
本当に伝説となるか?
それとも、時代の繋ぎ役となるのか?
チームが活性化するか、しないかは若い力の起用次第。
真価が問われる五年目。
では、第二ラウンド終了時点での個人ランキングを振り返ってみる。
・ネーションズリーグ2021 個人成績
(第二次ラウンド終了時点)
・得点ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
139得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
130得点
ヴァン・リック・キアラ選手(金田)
121得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
102得点
・アタック決定本数ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
128得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
106得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
103得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
88得点
・ブロック決定本数ランキング
ヨバナ・コチッチ選手(セルビア)
25得点
アナ・ダシウバ選手(ブラジル)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
当時のメンバーのうち、リオデジャネイロオリンピックに出場したのは、荒木絵里香、島村春世、長岡望悠、石井優希、鍋谷友理枝、田代佳奈美選手の6名。
古賀紗理那選手はリオデジャネイロオリンピックOQTの不調でメンバーから漏れた。
その後、中田ジャパンに体制変更されるも、FIVB国際大会でのメダル獲得がないまま今日に至り、東京オリンピックのメンバーを決める最終局面を迎えた。
五年を経た今、荒木絵里香キャプテンの下、上記の7名は東京オリンピックのメンバー入りを目指して闘い、古賀選手は不動のエースとして活躍している。
次のパリオリンピックまで、あと三年。
黒後愛選手が中軸に成長し、石川真佑、林琴奈、関菜々巳、籾井あき、山田二千華選手ら新しい力も台頭してきた。
これらのメンバーはパリを視野に入れて闘う。
中田ジャパンとは何だったのか?
それを問う闘いでもある。
本当に伝説となるか?
それとも、時代の繋ぎ役となるのか?
チームが活性化するか、しないかは若い力の起用次第。
真価が問われる五年目。
では、第二ラウンド終了時点での個人ランキングを振り返ってみる。
・ネーションズリーグ2021 個人成績
(第二次ラウンド終了時点)
・得点ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
139得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
130得点
ヴァン・リック・キアラ選手(金田)
121得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
102得点
・アタック決定本数ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
128得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
106得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
103得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
88得点
・ブロック決定本数ランキング
ヨバナ・コチッチ選手(セルビア)
25得点
アナ・ダシウバ選手(ブラジル)
16得点
ヤンセンス・マーリーズ選手(ベルギー)
15得点
・サーブ得点ランキング
カミラ・バイツェル選手(ドイツ)
13得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
アタッカーとしても巧みなサイドアウトを量産しているので、この大会を飛躍のきっかけにしたいところ。
第三次ラウンドでも活躍に期待したい。
ヤンセンス・マーリーズ選手(ベルギー)
15得点
・サーブ得点ランキング
カミラ・バイツェル選手(ドイツ)
13得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
11得点
カタリナ・ラゾビッチ選手(セルビア)
9得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
荒木絵里香選手(日本)
古賀紗理那選手(日本)
8得点
・ベストセッターランキング
ボンガーツ・ブリット選手(オランダ)
成功:158
イルカ・ファンデフェイフェル選手(ベルギー)
成功:134
ジュリア・ノビカ選手(ポーランド)
成功:129
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
籾井あき選手(日本)
成功:68
・ベストディガーランキング
ブレンダ・カスティージョ選手(ドミニカ共和国)
95ディグ
ショット・マーテ選手(オランダ)
92ディグ
ジョルジェビッチ・サンジャ選手(セルビア)
89ディグ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
小幡真子選手(日本)
53ディグ
・ベストレシーバーランキング
石川真佑選手(日本)
成功:74
ステンツェル・マリア選手(ポーランド)
成功:63
ランペルバーグ・ブリット選手(ベルギー)
成功:61
石川真佑選手がベストレシーバーのランキング1位に躍り出た。
カタリナ・ラゾビッチ選手(セルビア)
9得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
荒木絵里香選手(日本)
古賀紗理那選手(日本)
8得点
・ベストセッターランキング
ボンガーツ・ブリット選手(オランダ)
成功:158
イルカ・ファンデフェイフェル選手(ベルギー)
成功:134
ジュリア・ノビカ選手(ポーランド)
成功:129
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
籾井あき選手(日本)
成功:68
・ベストディガーランキング
ブレンダ・カスティージョ選手(ドミニカ共和国)
95ディグ
ショット・マーテ選手(オランダ)
92ディグ
ジョルジェビッチ・サンジャ選手(セルビア)
89ディグ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
小幡真子選手(日本)
53ディグ
・ベストレシーバーランキング
石川真佑選手(日本)
成功:74
ステンツェル・マリア選手(ポーランド)
成功:63
ランペルバーグ・ブリット選手(ベルギー)
成功:61
石川真佑選手がベストレシーバーのランキング1位に躍り出た。
アタッカーとしても巧みなサイドアウトを量産しているので、この大会を飛躍のきっかけにしたいところ。
第三次ラウンドでも活躍に期待したい。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
・ネーションズリーグ2021男子・第二週 二日時点順位 ※6/5 時点。矢印は前日からの変動
ポーランド
(世界ランキング2位(-))5勝1敗 勝ち点15
ブラジル
(世界ランキング1位(-))5勝1敗 勝ち点15
フランス
(世界ランキング5位(-))5勝1敗 勝ち点14
ロシア
(世界ランキング4位(-))4勝2敗 勝ち点13
スロベニア
(世界ランキング12位(↓))4勝2敗 勝ち点12
イラン
(世界ランキング6位(-))4勝2敗 勝ち点12
セルビア
(世界ランキング7位(-))4勝2敗 勝ち点11
ドイツ
(世界ランキング15位(↑))3勝3敗 勝ち点11
アメリカ
(世界ランキング3位(-))3勝3敗 勝ち点9
日本
(世界ランキング8位(-))3勝3敗 勝ち点8
カナダ
(世界ランキング10位(↓))2勝4敗 勝ち点7
アルゼンチン
(世界ランキング9位(↑))2勝4敗 勝ち点5
イタリア
(世界ランキング11位(↑))2勝4敗 勝ち点4
ブルガリア
(世界ランキング14位(-))1勝5敗 勝ち点5
オランダ
(世界ランキング20位(↓))1勝5敗 勝ち点3
オーストラリア
(世界ランキング21位(-))6敗 勝ち点0