関東甲信が梅雨入りと報じられて間もなく、今日の関東地方は快晴。
訳がわからない。
第四週を終えた時点で日本は3位、決勝ラウンド圏内にいる。
ここに来て動静が気になるところ。
・ネーションズリーグでの好成績を買って、東京に殴り込み
・本番を想定して、決勝ラウンドは見送り
賛否両論、意見の分かれるところ。
今のところ、アメリカ、ブラジル、日本、トルコ、ロシアぐらいまでが圏内。
全て東京オリンピックに出場するチーム。
うち、ブラジルとは予選ラウンドが同じだ。
ここは考えどころ。
せっかくアメリカ戦では古賀、籾井、小幡選手ら主力を温存したのだから、アメリカとは当たるのは考えどころ。
トルコやロシアと闘ってもう一度勝てる見込みがあるかどうか?
正直、消耗戦となりデータも取られるのでなるべく避けるべきかと。
あとは中田監督以下、チームの考え方次第。
さて、予選ラウンドが残り一週となった時点での東京オリンピック12名を予想してみる。
・アウトサイドヒッター
古賀、黒後、石川、石井、林選手
まず、ここまでは確定でしょう。
林選手は数少ない出番の中で先日のアメリカ戦でのパフォーマンスは申し分なく、サイドからの速い攻撃もアピールし、ディフェンスのみならず、オフェンスでも活躍しました。
攻守において欠点がなく、後々のことを思えばパリオリンピックの主力となる逸材なので是が非でも使いたいところ。
問題はこれまで試合出場のない長岡選手と鍋谷選手。これまでの成り行きからすれば鍋谷選手。
数少ないスピードタイプでリリーフサーバーとして重宝な万能タイプ。しつこくリバウンドを取って攻めるのが得意で、展開を変える切り札的存在。
長岡選手は唯一のサウスポー。攻撃力がアップしますが、唯一のサーブレシーブ免除。使われないところを見るとコンディション的にもどうか?
ラスト三戦での選手起用とパフォーマンス次第。
・ミドルブロッカー
荒木、島村、山田選手
ブロックの冴える奥村選手は何とも言えませんが、芥川選手ともども今大会は攻撃面でイマイチ。
あれだけブロードを決めてくれると後々も考え、山田選手に経験積ませたいところ。
パリオリンピックでは主力となるでしょう。
・セッター
籾井、田代選手
これはほぼ決まりでしょう。
恐らく関選手をあまり使わなかったのは、これ以上セッターで迷いたくなかったから。
別に関選手の実力が足りない訳ではありません。関選手もパリの主力となる逸材です。
ただ、編成からするとキャリアのあるベテランは一枚欲しいのでこうなった、とも言えます。
・リベロ
小幡選手
ベルギー戦でもサーブレシーブが崩されていましたが、今の全日本はパスヒッター多めで何とかなりそうなので、リベロは小幡選手一本で何とかなりそう。
あくまで個人予想ですが、長岡、鍋谷選手以外はほぼ確定と見ています。
あくまで予想なので、ご参考までに。
さて、ネーションズリーグ女子はラスト三戦。
ここで個人成績をおさらいする。
・ネーションズリーグ2021 個人成績
(第四次ラウンド終了時点)
・得点ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
244得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
224得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
209得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
170得点
・アタック決定本数ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
227得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
190得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
176得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
170得点
・ブロック決定本数ランキング
ヤンセンス・マルリーヌ選手(ベルギー)
35得点
ヨバナ・コチッチ選手(セルビア)
35得点
エルデム・ダンダー・エダ選手(トルコ)
32得点
・サーブ得点ランキング
カミラ・バイツェル選手(ドイツ)
18得点
エブラル・カラクルト選手(トルコ)
15得点
石川真佑選手(日本)
15得点
フランチェスカ・ボレオ選手(イタリア)
15得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
15得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
15得点
・ベストセッターランキング
ボンガーツ・ブリット選手(オランダ)
成功:290
籾井あき選手(日本)
成功:264
イルカ・ファンデフェイフェル選手(ベルギー)
成功:252
・ベストディガーランキング
ブレンダ・カスティージョ選手(ドミニカ共和国)
192ディグ
シムゲ・アコズ選手(トルコ)
162ディグ
マース・ショット選手(オランダ)
159ディグ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
小幡真子選手(日本)
124ディグ
・ベストレシーバーランキング
石川真佑選手(日本)
成功:127
ステンツェル・マリア選手(ポーランド)
成功:117
アンネ・バイス選手(オランダ)
成功:108
古賀紗理那選手(日本)
成功:106
石川真佑選手がベストレシーバーのランキング1位、ベストサーバーでも3位にランクされている。
また籾井あき選手がベストセッターの2位につけている。
ラスト三戦、個人成績も見逃せない。
訳がわからない。
第四週を終えた時点で日本は3位、決勝ラウンド圏内にいる。
ここに来て動静が気になるところ。
・ネーションズリーグでの好成績を買って、東京に殴り込み
・本番を想定して、決勝ラウンドは見送り
賛否両論、意見の分かれるところ。
今のところ、アメリカ、ブラジル、日本、トルコ、ロシアぐらいまでが圏内。
全て東京オリンピックに出場するチーム。
うち、ブラジルとは予選ラウンドが同じだ。
ここは考えどころ。
せっかくアメリカ戦では古賀、籾井、小幡選手ら主力を温存したのだから、アメリカとは当たるのは考えどころ。
トルコやロシアと闘ってもう一度勝てる見込みがあるかどうか?
正直、消耗戦となりデータも取られるのでなるべく避けるべきかと。
あとは中田監督以下、チームの考え方次第。
さて、予選ラウンドが残り一週となった時点での東京オリンピック12名を予想してみる。
・アウトサイドヒッター
古賀、黒後、石川、石井、林選手
まず、ここまでは確定でしょう。
林選手は数少ない出番の中で先日のアメリカ戦でのパフォーマンスは申し分なく、サイドからの速い攻撃もアピールし、ディフェンスのみならず、オフェンスでも活躍しました。
攻守において欠点がなく、後々のことを思えばパリオリンピックの主力となる逸材なので是が非でも使いたいところ。
問題はこれまで試合出場のない長岡選手と鍋谷選手。これまでの成り行きからすれば鍋谷選手。
数少ないスピードタイプでリリーフサーバーとして重宝な万能タイプ。しつこくリバウンドを取って攻めるのが得意で、展開を変える切り札的存在。
長岡選手は唯一のサウスポー。攻撃力がアップしますが、唯一のサーブレシーブ免除。使われないところを見るとコンディション的にもどうか?
ラスト三戦での選手起用とパフォーマンス次第。
・ミドルブロッカー
荒木、島村、山田選手
ブロックの冴える奥村選手は何とも言えませんが、芥川選手ともども今大会は攻撃面でイマイチ。
あれだけブロードを決めてくれると後々も考え、山田選手に経験積ませたいところ。
パリオリンピックでは主力となるでしょう。
・セッター
籾井、田代選手
これはほぼ決まりでしょう。
恐らく関選手をあまり使わなかったのは、これ以上セッターで迷いたくなかったから。
別に関選手の実力が足りない訳ではありません。関選手もパリの主力となる逸材です。
ただ、編成からするとキャリアのあるベテランは一枚欲しいのでこうなった、とも言えます。
・リベロ
小幡選手
ベルギー戦でもサーブレシーブが崩されていましたが、今の全日本はパスヒッター多めで何とかなりそうなので、リベロは小幡選手一本で何とかなりそう。
あくまで個人予想ですが、長岡、鍋谷選手以外はほぼ確定と見ています。
あくまで予想なので、ご参考までに。
さて、ネーションズリーグ女子はラスト三戦。
ここで個人成績をおさらいする。
・ネーションズリーグ2021 個人成績
(第四次ラウンド終了時点)
・得点ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
244得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
224得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
209得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
170得点
・アタック決定本数ランキング
ブリッツ・ハーボッツ選手(ベルギー)
227得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
190得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
176得点
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
古賀紗理那選手(日本)
170得点
・ブロック決定本数ランキング
ヤンセンス・マルリーヌ選手(ベルギー)
35得点
ヨバナ・コチッチ選手(セルビア)
35得点
エルデム・ダンダー・エダ選手(トルコ)
32得点
・サーブ得点ランキング
カミラ・バイツェル選手(ドイツ)
18得点
エブラル・カラクルト選手(トルコ)
15得点
石川真佑選手(日本)
15得点
フランチェスカ・ボレオ選手(イタリア)
15得点
ヴァン・リック・キアラ選手(カナダ)
15得点
マグダレーナ・スティシアク選手(ポーランド)
15得点
・ベストセッターランキング
ボンガーツ・ブリット選手(オランダ)
成功:290
籾井あき選手(日本)
成功:264
イルカ・ファンデフェイフェル選手(ベルギー)
成功:252
・ベストディガーランキング
ブレンダ・カスティージョ選手(ドミニカ共和国)
192ディグ
シムゲ・アコズ選手(トルコ)
162ディグ
マース・ショット選手(オランダ)
159ディグ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
小幡真子選手(日本)
124ディグ
・ベストレシーバーランキング
石川真佑選手(日本)
成功:127
ステンツェル・マリア選手(ポーランド)
成功:117
アンネ・バイス選手(オランダ)
成功:108
古賀紗理那選手(日本)
成功:106
石川真佑選手がベストレシーバーのランキング1位、ベストサーバーでも3位にランクされている。
また籾井あき選手がベストセッターの2位につけている。
ラスト三戦、個人成績も見逃せない。
男子もそろそろ終盤。
西田選手の出場もあるのでは、とチラホラそんな話もある中で今日はドイツと対戦する。
・全日本男子・登録メンバー
西田選手の出場もあるのでは、とチラホラそんな話もある中で今日はドイツと対戦する。
・ネーションズリーグ2021男子順位
※6/12時点。矢印は前日からの変動
ブラジル
(世界ランキング1位(-))8勝1敗 勝ち点24
ポーランド
(世界ランキング2位(-))7勝2敗 勝ち点21
フランス
(世界ランキング4位(↑))7勝2敗 勝ち点21
スロベニア
(世界ランキング8位(↑))7勝2敗 勝ち点19
セルビア
(世界ランキング6位(↑))7勝2敗 勝ち点19
イラン
(世界ランキング7位(↓))5勝4敗 勝ち点17
ロシア
(世界ランキング5位(↓))5勝4敗 勝ち点17
日本
(世界ランキング10位(↓))5勝4敗 勝ち点13
ドイツ
(世界ランキング15位(-))4勝5敗 勝ち点13
アメリカ
(世界ランキング3位(-))4勝5敗 勝ち点12
イタリア
(世界ランキング9位(-))4勝5敗 勝ち点11
アルゼンチン
(世界ランキング11位(-))4勝5敗 勝ち点11
カナダ
(世界ランキング12位(-))2勝7敗 勝ち点7
ブルガリア
(世界ランキング15位(↓))2勝7敗 勝ち点7
オランダ
(世界ランキング21位(↓))1勝8敗 勝ち点3
オーストラリア
(世界ランキング23位(-))9敗 勝ち点0
・全日本男子・登録メンバー
1.清水邦広選手(パナソニックバンサーズ)OP
193cm
2.小野寺太志選手(JTサンダーズ広島)MB
201cm
3.藤井直伸選手(東レアローズ)S
183cm
4.大竹壱青選手(パナソニックバンサーズ)OP
201cm
5.福澤達哉選手(パナソニックパンサーズ)OH
189cm
6.山内晶大選手(パナソニックバンサーズ)MB
204cm
11.西田有志選手(ジェイテクトSTINGS)OP
186cm
12. 関田将大選手(堺ブレイザーズ)S
175cm
13.大宅真樹選手(サントリーサンバーズ)S
178cm
⑭.石川祐希選手(パワーバレーミラノ)OH
191cm
15.李博選手(東レアローズ)MB
193cm
16.高橋健太郎選手(東レアローズ)MB
201cm
17.高梨健太選手(ウルフドックス名古屋)OH
189cm
18.大塚達宣選手(早稲田大)OH
194cm
20.山本智大選手(堺ブレイサーズ)L
171cm
◯はキャプテン。
6/15(火)
・ベストスコアラー
193cm
2.小野寺太志選手(JTサンダーズ広島)MB
201cm
3.藤井直伸選手(東レアローズ)S
183cm
4.大竹壱青選手(パナソニックバンサーズ)OP
201cm
5.福澤達哉選手(パナソニックパンサーズ)OH
189cm
6.山内晶大選手(パナソニックバンサーズ)MB
204cm
11.西田有志選手(ジェイテクトSTINGS)OP
186cm
12. 関田将大選手(堺ブレイザーズ)S
175cm
13.大宅真樹選手(サントリーサンバーズ)S
178cm
⑭.石川祐希選手(パワーバレーミラノ)OH
191cm
15.李博選手(東レアローズ)MB
193cm
16.高橋健太郎選手(東レアローズ)MB
201cm
17.高梨健太選手(ウルフドックス名古屋)OH
189cm
18.大塚達宣選手(早稲田大)OH
194cm
20.山本智大選手(堺ブレイサーズ)L
171cm
21.高橋藍選手(日本体育大学)OH
188cm
188cm
24.小川智大選手(ウルフドックス名古屋)L
176cm
176cm
今日のドイツ、強敵ポーランド、そして2019年のワールドカップでフルセットの末に撃破したカナダと対戦。
あの最終セットでの西田選手のサービスエースから一気に7連続得点でとどめを刺した衝撃のラストは圧巻だった。
ドイツは4勝5敗で日本のすぐ下にいる。
ます、明日のポーランド戦に弾みをつける意味でも勝っておきたい一戦。
○ロシア
(世界ランキング5位(↓))5勝4敗 勝ち点17
3-1(25-23 25-22 22-25 25-21)
セルビア
(世界ランキング6位(↑))7勝2敗 勝ち点19
イラン
(世界ランキング7位(↓))5勝4敗 勝ち点17
2-3
(23-25 22-25 25-23 25-18 12-15)
○オーストラリア
(世界ランキング23位(-))9敗 勝ち点0
○アルゼンチン
(世界ランキング11位(-))4勝5敗 勝ち点11
3-1
(25-20 16-25 25-18 25-18)
ブルガリア
(世界ランキング15位(↓))2勝7敗 勝ち点5
○日本
(世界ランキング10位(↓))5勝4敗 勝ち点13
3-0
(25-18 25-22 25-20)
ドイツ
(世界ランキング15位(-))4勝5敗 勝ち点13
・全日本男子バレーボールチームのスターティングメンバー
・サイド:石川祐希選手、高橋藍選手
・サイド:石川祐希選手、高橋藍選手
・オポジット:清水邦広選手
・ミドル:山内晶大選手、小野寺太志選手
・セッター:関田将大選手
・リベロ:山本智大選手
石川祐希選手(日本)
19得点
イタリア
(世界ランキング9位(-))4勝5敗 勝ち点11
0-3
(15-25 18-25 21-25)
○アメリカ
(世界ランキング3位(-))4勝5敗 勝ち点12
カナダ
(世界ランキング12位(-))2勝7敗 勝ち点7
0-3
(22-25 23-25 19-25)
○ポーランド
(世界ランキング2位(-))7勝2敗 勝ち点21
○ブラジル
(世界ランキング1位(-))8勝1敗 勝ち点24
3-2
(15-25 25-22 19-25 25-13 15-12)
スロベニア
(世界ランキング8位(↑))7勝2敗 勝ち点19
○オランダ
(世界ランキング21位(↓))1勝8敗 勝ち点3
3-2
(15-25 22-25 28-26 25-23 19-17)
フランス
(世界ランキング4位(↑))7勝2敗 勝ち点21
※結果は随時、更新いたします。
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・ネーションズリーグ2021男子順位
※6/16時点。矢印は前日からの変動
ブラジル
(世界ランキング1位(-))9勝1敗 勝ち点26
ポーランド
(世界ランキング2位(-))8勝2敗 勝ち点24
フランス
(世界ランキング5位(↓))7勝3敗 勝ち点22
スロベニア
(世界ランキング8位(-))7勝3敗 勝ち点20
セルビア
(世界ランキング6位(-))7勝3敗 勝ち点19
ロシア
(世界ランキング4位(↑))6勝4敗 勝ち点20
日本
(世界ランキング7位(↑))6勝4敗 勝ち点16
イラン
(世界ランキング9位(↓))5勝5敗 勝ち点18
アメリカ
(世界ランキング3位(-))5勝5敗 勝ち点15
アルゼンチン
(世界ランキング10位(↑))5勝5敗 勝ち点14
ドイツ
(世界ランキング15位(-))4勝6敗 勝ち点13
イタリア
(世界ランキング11位(↓))4勝6敗 勝ち点11
カナダ
(世界ランキング12位(-))2勝8敗 勝ち点7
ブルガリア
(世界ランキング14位(↑))2勝8敗 勝ち点7
オランダ
(世界ランキング21位(↓))2勝8敗 勝ち点6
オーストラリア
(世界ランキング22位(↑))1勝9敗 勝ち点2
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