ネーションズリーグの予選ラウンドも遂に最終戦を迎えた。

日本は同大会参加初のファイナルステージへと進む。

相手はアメリカ、ブラジル、トルコ。

うち、ブラジルとは予選ラウンドであたり、アメリカとトルコは決勝ラウンドであたる可能性が高く、特に打倒アメリカは日本がメダル獲得を果たす上で極めて重要。


この場合、メダルとはネーションズリーグではない。目標はあくまで東京オリンピック。

そのための前哨戦。


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大会詳細は下記参照




・全試合終了後の順位(五週目二日日)

アメリカ
(世界ランキング1位(-))14勝 勝ち点42

ブラジル
(世界ランキング2位-)12勝2敗 勝ち点37

トルコ
(世界ランキング4位(-))11勝3敗 勝ち点30

日本
(世界ランキング5位-)11勝3敗 勝ち点30

中国
(世界ランキング3位(-))9勝5敗 勝ち点27

ドミニカ共和国
(世界ランキング6位())8勝6敗 勝ち点27

ロシア
(世界ランキング7位)8勝6敗 勝ち点23

オランダ
(世界ランキング8)8勝6敗 勝ち点23

ベルギー
(世界ランキング11位)7勝7敗 勝ち点16

ドイツ
(世界ランキング10位()5勝9敗 勝ち点15

セルビア
(世界ランキング12位)4勝10敗 勝ち点14

ポーランド
(世界ランキング13位)4勝10敗 勝ち点13

イタリア
(世界ランキング9位-)3勝11敗 勝ち点13

カナダ
(世界ランキング18位)3勝11敗 勝ち点11

韓国
(世界ランキング14位-)3勝11敗 勝ち点9

タイ
(世界ランキング16位)2勝12敗 勝ち点6


今大会では遂に長岡望悠選手だけが試合に出場しなかった。

さすがにネーションズリーグ出場なしで東京オリンピック出場はないだろう。

よって、本線への出場メンバー12名がおおよそ見えてきた。


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・A案

・アウトサイドヒッター

古賀、黒後、石川、石井、林、鍋谷選手


・ミドルブロッカー
荒木、島村、山田選手



・セッター
籾井、田代選手



・リベロ
小幡選手






・B案

・アウトサイドヒッター

古賀、黒後、石川、石井、林選手


・ミドルブロッカー
荒木、島村、山田選手



・セッター
籾井、田代選手



・リベロ
小幡、井上選手




普通に考えれば、鍋谷選手を入れてのA案がオーソドックスだが、ここにきてリベロ併用路線が増えてきた。小幡選手もでずっぱりなので疲れが見える。
もし、井上選手を入れてリベロ二枚。もしくはリリーフサーバー兼レシーバーという使い方もある。

もし、長岡選手を秘密兵器として使うならぶっつけ本番の大バクチだが、それはないと思うのだが…。



この大会は各チームの取り組み方の違いが如実に出ている。

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アメリカは毎年、ネーションズリーグでも常に優勝を狙う。それもメンバーを入れ替えたりしながら調整する。

ブラジル、ドミニカ共和国、タイ、ロシアはベテラン多めの従来メンバー。

タイの場合は事情が違うが、本番を見据えての調整を兼ねている。特にこの一年はどのチームも実戦不足。

中国は後半から主力投入。
セルビアとイタリアは完全に温存。

東京オリンピックに出ないポーランド、ドイツ、オランダは次のパリオリンピックを見据えた闘い。

韓国は例のいじめ問題で意気消沈。
オリンピック絡みではやる気が違うが、韓国はボイコット問題とトラブル多い。ただ、本番での豹変が怖い。OQTでも本番でも再三、痛い目に遭っている。

本番の東京オリンピック予選では、韓国、ドミニカ共和国、ケニアのうち最低2勝がマスト。
出来れば3勝か4勝して、決勝ラウンドの準々決勝では有利な相手と当たりたい。

もし、予選ラウンドが上手く行って4勝・予選2位通過なら、イタリア、トルコ、ロシアのいずれかと準々決勝を闘う可能性が高い。

なるべく中国とアメリカ、特に中国と準々決勝であたるのだけは避けたい。

前回の感触ではアメリカは中国ほどどうにもならない相手ではなかった。勿論、本番は全くの別物だが、中国とあたるよりはまし。

決勝ラウンドは初日、ブラジルとあたることが決まった。つまり、ネーションズリーグで二回、東京オリンピックの予選ラウンドで一回、都合三回闘うので勝ち負けよりも、本番での攻略の糸口を掴みたい。

日本はほばメンバー固定でデータがしっかり取られている。本番では裏をかきたい。

そのためにも、決勝ラウンドの闘い方が注目されるが、これまでの経緯からも小細工なしの真っ向勝負となる可能性が高い。

果たして、それで本番が上手くいくのか?
いささか疑問ではあるが、とにかく結果が欲しいのと勝ち癖をつけたいらしい。

色々な意味で
今後の運命の分岐点が迫っている。



6/20(日)


○ドミニカ共和国
(世界ランキング6位())8勝6敗 勝ち点27
3-2
(25-21 25-22 14-25 25-27 15-9)
ドイツ
(世界ランキング10位()5勝9敗 勝ち点15


○中国
(世界ランキング3位(-))9勝5敗 勝ち点27
3-0
(25-10 25-20 25-17)
アメリカ
(世界ランキング1位(-))14勝 勝ち点42


タイ
(世界ランキング16位)2勝12敗 勝ち点6
1-3
(35-33 21-25 25-27 20-25)
○イタリア
(世界ランキング9位-)3勝11敗 勝ち点13



○日本
(世界ランキング5位-)11勝3敗 勝ち点30
3-0
(25-12 25-22 25-15)
セルビア
(世界ランキング12位)4勝10敗 勝ち点14


・全日本女子バレーボールチームのスターティングメンバー 

・レフト:石井優希選手、林琴奈選手
・オポジット:鍋谷友理枝選手
・ミドル:奥村麻依選手、芥川愛加選手
・セッター:関菜々巳選手
・リベロ:井上琴絵選手、小幡真子選手




・第一セット
林選手レフトからのプッシュ
林選手ブロック
セルビアアタックアウト
奥村選手サービスエースで日本4-0
セルビア一回目のタイムアウト
鍋谷選手ライトからのクロス
セルビアアタックアウト
林選手レフトからのブロックアウト
コチッチ選手クイック
鍋谷選手ライトからのブロックアウト
日本8-1とリード
林選手アタックアウト
関選手ツー
セルビアレフトからのクロス
芥川選手ブロード
奥村選手ブロックで日本11-3
セルビア二回目のタイムアウト
石井選手レフトからのプッシュ
セルビアアタックアウト
日本得点
セルビアレフトからのクロス
セルビアサーブアウト
セルビアダイレクト
鍋谷選手レフトからのブロックアウト
日本16-5とリード
林選手ブロック
セルビアレフトからのブロックアウト
セルビアブロック
セルビアサーブアウト
セルビアクイック
芥川選手クイック
鍋谷選手サービスエース
セルビアアタックアウト
セルビアライトからのブロックアウト
関選手プッシュ
林選手サーブアウト
セルビアレフトからのクロス
芥川選手ブロード
古賀選手リリーフサーバー 
セルビアプッシュ
石井選手レフトからのプッシュアウト
関選手サービスエースで日本25-12


セットカウント1-0で日本リード


・第二セット
林選手レフトからのフェイント
セルビアクイック
鍋谷選手ライトからのクロス 
セルビアライトからのクロス
鍋谷選手ライトからのプッシュ
鍋谷選手サービスエース
芥川選手ブロック
林選手ダイレクト(鍋谷選手のサーブで崩す)で日本6-2
セルビア一回目のタイムアウト
林選手レフトからのティップ
鍋谷選手サーブアウト
林選手レフトからのブロックアウト
日本8-3とリード
芥川選手ブロック
日本アタックラインチャレンジ失敗
セルビアサーブアウト
セルビアレフトからのクロス
石井選手レフトからのストレート 
セルビアアタック
鍋谷選手レフトからのブロックアウト
鍋谷選手ブロックで日本13-6
セルビア二回目のタイムアウト
鍋谷選手のアタックがアンテナ
セルビアブロック
林選手レフトからのフェイント
関選手ダブルコンタクト
セルビアサーブアウト
セルビアアタックアウト(セルビアチャレンジ失敗)
セルビアアタックアウト
日本16-9とリード
鍋谷選手サーブアウト
芥川選手ブロード
林選手レフトからのクロス
セルビアライトからのクロス
石井選手レフトからのブロックアウト
コチッチ選手ブロック
石井選手アタックアウト
セルビアサーブアウト
セルビアブロック
セルビアタッチネット
石井選手サーブアウト
芥川選手ブロード
奥村選手サービスエース
鍋谷選手ライトからのストレート
林選手アタックアウト
セルビアパイプ
セルビアブロック
セルビアタッチネット 
日本タッチネット
芥川選手アタックアウト
セルビアサービスエースで日本24-22
日本一回目のタイムアウト
林選手レフトからのブロックアウトで日本25-22

セットカウント2-0で日本リード



・第三セット 

林選手レフトからのストレート
芥川選手サービスエース
林選手レフトからのプッシュ
芥川選手サーブアウト
奥村選手ブロック
セルビアアタックがアンテナ
石井選手パイプで日本6-1
セルビア一回目のタイムアウト
セルビアアタックアウト
セルビアクイック
関選手ツー
日本8-2とリード
石井選手レフトからのブロックアウト

奥村選手ブロード
林選手サービスエース
石井選手レフトからのブロックアウト
石井選手ブロック
石井選手レフトからのストレートでラリーを制す
林選手サーブアウト
石井選手レフトからのプッシュ
セルビアブロック
芥川選手クイック
日本16-4とリード
セルビアアタックアウト
関選手サーブアウト
セルビアライトからのブロックアウト
鍋谷選手アタックアウト
セルビアブロック
石井選手ライトからのフェイント
セルビアアタックアウト
セルビアクイック
セルビアサーブアウト
セルビアライトからのブロックアウト
鍋谷選手ライトからのストレート
セルビアライトからのクロス
セルビアサービスエース
セルビアブロック
林選手レフトからのブロックアウト
セルビアツー
奥村選手ブロード
セルビアライトからのクロス
セルビアサーブアウト
石井選手レフトからのブロックアウトで日本25-15

セットカウント3-0で日本勝利


・ベストスコアラー
石井優希選手(日本)

ishii_yuki

14得点

今日は思い切って控えメンバーに切り替えた日本。
やはり決勝ラウンド進出が決まっていたからでしょう。

正直、幾ら控えメンバーとはいえ、V-leagueのチームよりも手応えがなく、ディフェンス、オフェンスともに技術不足でスピードがなく、物足りないメンバーでした。

関選手はこれがネーションズリーグ初先発。
ツーアタックを数本決めるなど持ち味を発揮しました。

前半調子が上がらなかった石井選手ですが後半調子を上げベストスコア。アメリカ戦でも通用した林選手がそつなくプレイし13得点、ライトに入った鍋谷選手が11得点とサイド陣がまんべんなく得点しました。

このところ井上琴絵選手のパフォーマンスがよく、今日もオーバーハンドトスをあげたり縦横無尽に活躍しました。

日本は12勝3敗の好成績で決勝ラウンドに挑みます。
恐らく、アメリカかブラジルのいずれかと対戦すると思いますが、まずは連戦の疲れを取って、次に備えてください。

頑張れ、ニッポン!!



ロシア
(世界ランキング7位)8勝6敗 勝ち点23
2-3
(17-25 25-20 16-25 25-22 7-15)
○ポーランド
(世界ランキング13位)4勝10敗 勝ち点13



韓国
(世界ランキング14位-)3勝11敗 勝ち点9
0-1
(20-25 25-23 18-25 25-22 12-15)
○オランダ
(世界ランキング8)8勝6敗 勝ち点23


○ベルギー
(世界ランキング11位)7勝7敗 勝ち点16
3-0
(26-24 25-17 25-17
カナダ
(世界ランキング18位)3勝11敗 勝ち点11


○ブラジル
(世界ランキング2位-)12勝2敗 勝ち点37
3-1
(25-18 25-16 25-27 25-15)
トルコ
(世界ランキング4位(-))11勝3敗 勝ち点30


※結果は随時、更新いたします。

・全試合終了後の順位(予選ラウンド終了)

アメリカ
(世界ランキング1位(-))14勝1敗 勝ち点42

ブラジル
(世界ランキング3位)13勝2敗 勝ち点40

日本
(世界ランキング4位)12勝3敗 勝ち点33

トルコ
(世界ランキング5位)11勝4敗 勝ち点30

中国
(世界ランキング2位)10勝5敗 勝ち点30

ドミニカ共和国
(世界ランキング6位(-)9勝6敗 勝ち点29

オランダ
(世界ランキング8-)9勝6敗 勝ち点25

ロシア
(世界ランキング7位-)8勝7敗 勝ち点24

ベルギー
(世界ランキング10位)8勝7敗 勝ち点19

ドイツ
(世界ランキング11位()5勝10敗 勝ち点16

ポーランド
(世界ランキング12位)5勝10敗 勝ち点15

イタリア
(世界ランキング9位-)4勝11敗 勝ち点16

セルビア
(世界ランキング12位)4勝11敗 勝ち点14

カナダ
(世界ランキング21位)3勝12敗 勝ち点11

韓国
(世界ランキング14位-)3勝12敗 勝ち点10

タイ
(世界ランキング17位)2勝13敗 勝ち点6