世の中はそんなに甘くなかった。

中国にまさかの敗退で優勝ムードから一転
準決勝進出へ黄信号が点滅した。

一瞬先は闇である。

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・アジア選手権 登録メンバー

2 小野寺太志選手(JTサンダーズ広島)MB

3 藤井直伸選手(東レアローズ)S

4 大竹壱青選手(パナソニックパンサーズ)OP

5 大塚達宣選手(早稲田大3年)OH

6 山内晶大選手(パナソニックパンサーズ)MB

7 高梨健太選手(ウルフドッグス名古屋)OH

9 福山汰一選手(ジェイテクトSTINGS)MB

12 髙橋藍選手(日本体育大2年) OH

13 大宅真樹選手(サントリーサンバーズ)S

⑭ 石川祐希選手(パワーバレー・ ミラノ) OH

15 李博選手(東レアローズ)MB

17 小川智大選手(ウルフドッグス名古屋) L

19 宮浦健人選手(ジェイテクトSTINGS)OP

20 山本智大選手(堺ブレイザーズ)  L




・期間  2021年9月12日(日)~19日(日)

・出場国と組分け

A組
バーレーン(世界ランキング87位)
インド(世界ランキング84位)
日本(世界ランキング10位)
カタール(世界ランキング30位)

B組
タイ(世界ランキング43位)
パキスタン(世界ランキング48位)
イラン(世界ランキング11位)
ホンコンチャイナ(世界ランキング80位)


C組
クウェート(世界ランキング88位)
中国(世界ランキング28位)
オーストラリア(世界ランキング31位)
ウズベキスタン(世界ランキング136位)

D組
チャイニーズタイペイ(世界ランキング29位)
カザフスタン(世界ランキング66位)
サウジアラビア(世界ランキング215位)
韓国(世界ランキング21位)




・対戦日程

予選グループ戦

A組

9月12日(日)
9:30 バーレーン×インド 
18:00 
日本×カタール

9月13日(月)
12:00 インド×カタール
18:00 
バーレーン×日本

9月14日(火)
12:00 カタール×バーレーン
18:00 
日本×インド




 順位決定予備戦 

9月16日(木)~9月17日(金)

・1-8位戦
予選各組1-2位同士の対戦

・9-16位戦
予選各組3-4位同士の対戦


準決勝/順位決定戦

9月18日(土)

・1-4位戦
1-8位戦上位4チームの対戦

・5-8位戦
1-8位戦下位4チームの対戦

・9-12位戦
9-16位戦上位4チームの対戦

・13-16位戦
9-16位戦下位4チームの対戦




最終順位決定戦

9月19日(日)

・15-16位決定戦

・13-14位決定戦

・12-13位決定戦

・10-11位決定戦

・9-10位決定戦

・7-8位決定戦

・5-6位決定戦

・3位決定戦

・優勝決定戦


・予選結果


A組
日本(世界ランキング10位)3勝
カタール(世界ランキング30位)2勝1敗
~1-8位戦進出~
バーレーン(世界ランキング87位)1勝2敗
インド(世界ランキング84位)3敗


B組
イラン(世界ランキング11位)3勝
パキスタン(世界ランキング48位)2勝1敗
~1-8位戦進出~
タイ(世界ランキング43位)1勝2敗
ホンコンチャイナ(世界ランキング80位)1勝2敗


C組
オーストラリア(世界ランキング31位)3勝中国(世界ランキング28位)2勝1敗
~1-8位戦進出~
クウェート(世界ランキング88位)1勝2敗
ウズベキスタン(世界ランキング136位)3敗


D組
チャイニーズタイペイ(世界ランキング29位)3勝
韓国(世界ランキング21位)2勝1敗
~1-8位戦進出~
サウジアラビア(世界ランキング215位)1勝2敗
カザフスタン(世界ランキング66位)3敗


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サーブが走らない、被ブロックに掴まるという
それまで以前の日本に逆戻りしてしまった中国戦
相手も強くなり研究しているということだ。

更に西田、関田、清水選手もなく、福澤、柳田選手もいない。

急ピッチで若手移行を進めた反動は否めない。

今日の相手はオーストラリア。
前々日に昨日日本が敗れた中国にフルセット勝利している。

フルメンバーなら勝てる相手だが、あとがない。

ここで勝たなくては先行きの見通しが立たない。
勝っても次はイランと強敵続きだが、来年の世界選手権への切符が懸かっており、負けられない。

飛躍ムードから一転、暗礁に乗り上げつつある全日本。

勝てば官軍、負ければ賊軍

監督人事の発表を待つ中、朗報に期待する。
頑張れ、ニッポン!!


・本日の対戦カード


9月17日(金)

1-8位戦

E組

カタール(世界ランキング30位)
A組2位 1勝1敗 勝ち点3
2-3
(26-28 25-21 28-26 19-25 10-15)
○中国(世界ランキング28位)
C組2位 1勝1敗 勝ち点4



○オーストラリア(世界ランキング31位)
C組1位 1勝1敗 勝ち点2
3-0
(25-23 25-16 25-23)
日本(世界ランキング10位)
A組1位 1勝1敗 勝ち点3

日本がセット率で中国を上回ったため、E組1位通過が決定。準決勝でチャイニーズタイペイと対戦。




F組

○パキスタン(世界ランキング48位)
B組1位 1敗
3-0
(25-23 25-22 25-14)
韓国(世界ランキング21位)
D組2位 1敗



○イラン(世界ランキング11位)
B組1位 1勝 
3-0
(25-10 25-23 25-11)
チャイニーズタイペイ(世界ランキング29位)
D組1位 1勝



9-16位戦

G組

○インド(世界ランキング84位)
A組4位 1勝
3-0
(25-19 25-13 25-22)
ウズベキスタン(世界ランキング136位)
C組4位 1敗


○バーレーン(世界ランキング87位)
A組3位 1勝
3-0
(25-21 25-19 25-19)
クウェート(世界ランキング88位)
C組3位 1敗



H組

ホンコンチャイナ(世界ランキング80位)
B組4位 1敗
0-3
(16-25 21-25 16-25)
○カザフスタン(世界ランキング66位)
D組4位 1勝


○タイ(世界ランキング43位)
B組3位 1敗
3-1
(25-20 20-25 25-19 25-22)
サウジアラビア(世界ランキング215位)
D組3位 1勝

※準決勝のカード

日本(世界ランキング10位)
E組1位
vs
チャイニーズタイペイ(世界ランキング29位)
F組2位


イラン(世界ランキング11位)
F組1位
vs
中国(世界ランキング28位)
E組2位