世の中は、やる気だけではどうにもならないことを悟った。

結局は
"どうやって"
"何を用いる"
"それには何が必要"

この3つの具体性が必要となる。

それも、出来れば、考えてしまうようなものではなく、試合が終わったあとに"こういうことか"と納得出来る成果を見いだせるものが良い。

理想だが…。


とにかく、全日本は男女ともに新監督となった。

この五年間で、男女の立場は見た目上ではほぼ同等。いや、男子が猛追し、躍進。
女子が現状維持も出来なかった。

これが正しい評価である。

女子はエッセンスそのものを大きく変えれば、まだこれから幾らでも巻き返せる。

それだけの土壌はある。

男子はこれから、上位との格差を崩すという、本格的に世界トップクラスへ挑む闘いへと移行する。



さて、以下の記事はまだ確定ではない。
が、このような記事が巷を賑わしている。



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どうやら全日本男女監督の就任要請が行われたようだ。

男子は噂通り、フィリップ・ブランコーチの昇格。女子は眞鍋政義さんの再任要請が行われた模様。
ブラン監督はほぼ予想通りだが、眞鍋さんの再任は予想通りではない。


正直、眞鍋さんがこの五年間で新たな秘策を編みだし、かつモチベーションが高いかどうかに尽きる。

筆者は何度となく公言した眞鍋シンパ。
嬉しくない筈もない。

が、これはまだ、本決まりではない。
詳細は正式発表を待ちたい。

そして、第三期眞鍋ジャパンが正式に立ち上がった時にまた、見解をお伝えしたい。