全日本女子バレーボールの今日、そして明日 〜東京オリンピック編〜

装い新たに東京オリンピックに向けて歩む全日本女子バレーボールチーム。当ブログでは全日本女子バレーボールチームに関する情報を、全日本女子バレーボールチーム活動時期、並びに関連情報を筆者の独断と偏見で掲載いたします。

カテゴリ: 忘れ得ぬ全日本

東レアローズの黄金期を支えたリベロとして活躍した選手に濱口華菜里選手がいる。全盛時に世界一のリベロ・佐野優子選手がいて、ロンドンオリンピックには駒を進められなかったが、2010年の世界選手権に出場。32年ぶりの銅メダル獲得のメンバーとなった。誰もが認める努力家 ...

名門・古川学園のキャプテンとして春高優勝に導いたエースは、のちにサイドアタッカーとしてもリベロとしても活躍したマルチプレイヤー。かおる姫のニックネームでブレイクし世界選手権でも活躍したのは菅山かおる選手。色白の美女選手として人気を博した。のちにビーチバレ ...

人生は何度か転機が訪れることがある。努力し頑張り続けていれば、才能が開花することもある。33歳で全日本初招集された森和代選手は遅咲きの花。岡山シーガルズとなる以前の、東芝シーガルズから一転シーガルズとしてクラブチームとして再スタートを切った当時からのメンバ ...

全日本の選手として目立つことは少なかった。ミドルブロッカー受難という時期も悪かったかもしれない。活躍期間こそ短く、地味だったかもしれないが、要所での活躍が光ったのは平井香菜子選手。出番はロンドンオリンピックの世界最終予選。山本、井上選手といった主力の相次 ...

日本のリベロ第一号は津雲博子選手である。元々、リベロはどうして出来たかというと、守備の良い日本に対抗するために出来たポジションで、本来、日本にはあまり必要ではなかった。しかし、世界のバレー界の動向を受け、日本でもリベロの必要性が検討された。国内でリベロ制 ...

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